佐賀市での「TOCKLE」実証実験概要

佐賀市での「TOCKLE」の実証実験は、2026年1月18日(日)まで。貸出時間は6:00~22:00。サービス提供エリアは、佐賀駅を中心とした2~3kmの範囲となっている。
ポート設置場所は、佐賀駅北第二自転車駐車場、さが維新広場、SAGAサンライズパーク、佐賀市文化会館、佐賀玉屋東別館、柳町入口、旧枝梅酒造。
利用料金は、基本料金50円+15円/1分毎。別途2時間500円のパック料金あり。利用対象者は16歳以上で運転免許は不要。利用には、アプリ「TOCKLE」への登録が必要となる。アプリは「TOCKLE」HPからダウンロードできる。
ヘルメットは、9:00~18:00にSAGA MADOで無料貸出ししており、各ポートに設置しているボックスからも利用可能。プロバスケットボールチーム「佐賀バルーナーズ」仕様の「TOCKLE」も導入している。
BRJの取り組み
BRJは「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」をビジョンに掲げ、次世代モビリティのシェアリング事業、レンタル事業、そして地域交通ソリューション事業を展開しており、「安全」を第一に考え、自治体と密接に協力しながら、地方の「交通空白」解消に取り組んでいる。
社長の宮内氏は、社会人としてのキャリアを物流トラックのドライバーとしてスタート。約10年にわたるトラックドライバー時代に、交通に携わる事業者が長年、朝礼や研修などを通じて、安全に対して真摯に向き合ってきたことを痛感してきたという。このときの経験を活かし、「TOCKLE」の事業展開において安全を最重要視している。
佐賀市の「交通空白」解消を目指す、電動三輪モビリティシェアリングサービス「TOCKLE」を利用してみては。
TOCKLE HP:https://tockle.jp
※価格は全て税込
(yukari)
