子育て中、「これ、いいな」と手に取った商品や気になったサービスに、こんな冠がついていることはないでしょうか。
<マザーズセレクション大賞>

主催するのは、ベストマザー賞を主催していることでも知られる「一般社団法人日本マザーズ協会」。
2009年よりスタートしたこの賞は、全国の複合型商業施設やオンライン上にて育児期のママ・パパの投票を募り集計され、その得票結果のみで選出されるという、まさにママ・パパの生の声が反映されたもの。先輩ママ・パパが選んだ魅力的な商品やサービスが、次世代の消費者へ伝わることーーそれが同賞の意義だといいます。
今年も1年かけて投票を収集していた同賞ですが、ついに大賞に選出された30商品・サービスが決定! 12月3日、東京・浜離宮朝日ホールにて行われた「第17回 マザーズセレクション大賞 2025」受賞発表会で紹介された30商品・サービスのうち、まずは10の商品・サービスを紹介します。

概要
調査投票数:のべ23,771票
投票期間:2024年9月1日~2025年8月31日
投票方法:イベント会場、協会公式サイト、連携・消費者団体リンク、健康保険組合から産後ママにお届けの媒体社メルマガ・SNSからの投票、SNS経由、子育てEWBサイト投票、インフィード型告知からの投票、ネットリサーチアンケート、顧問・大使のSNS経由、等(複数回答可能なアンケート方式)
授賞式には、同協会の特別顧問を務める蓮舫参議院議員がコメントを寄せ、ゲストとして元バドミントン選手でリオ五輪金メダリストの髙橋礼華さんが登壇した。
ふわりぃランドセル/株式会社協和
1948年の創業以来ランドセルを作り続けている同社の「ふわりぃランドセル」。

最大の特徴は、マチ幅13.5cmの収納力と、880gという軽さ。安全に通学できるようにと、肩や背中へ負担軽減のためクッション性にもこだわり、チェストベルトをつけて安定させることで背負い心地も追求しています。

代表取締役社長 古田嶋徹さん
障害のあるお子さまへのオーダーメイドランドセルにも取り組んでおり、「すべての子どもが安心して通えるように、日々努力している」と代表取締役社長の古田嶋さんが力強く話しました。
かんぽ生命の学資保険 はじめのかんぽ/株式会社かんぽ生命保険
その歴史は古く、1971年の簡易生命保険の時代から実施され、2023年にリニューアルした「学資保険 はじめのかんぽ」。

子どもの教育資金づくりの第一歩を踏み出すママ・パパへ、計画的な準備のサポートを担う学資保険です。登壇した同社の山田さんは、「販売することが目標ではなく、学資保険をお買い求めいただいたお客さまが、しっかりと将来を持って育まれるような手伝いが、少しでもできれば」と力を込めました。

商品開発部 課長代理 山田丈皓さん
全国2万拠点の郵便局で展開することで、「全国津々浦々のお客さまを支えたい」と話していました。
