おむつからお手軽パスタソースまで。【マザーズセレクション大賞2025】選出商品がママ・パパのベストバイだらけだった!

母乳バッグ、哺乳びん用インナーバッグ/カネソン株式会社

乳児を育てる多くのママが重宝してきた「母乳バッグ」。その誕生のきっかけは1961年、「直接母乳をあげられないお母さんたちの子どもに、母乳を飲ませる手段はないのか」という小児科医からの要望でした。そして1977年に待望の発売となって以来、一般家庭のほか多くの病産院・NICUでも使用されているといいます。

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同社では、母乳育児へのこだわり、安全性へのこだわり、素材へのこだわり、使いやすさへのこだわりーー4つのこだわりを実現し続け、一滴の母乳も残さず安心してあげられるようにと、家族の寄り添い歩み続けています。

また、2021年に登場した「哺乳瓶用インナーバッグ」も同時選出。哺乳瓶の内側にセットすることで、哺乳瓶本体の洗浄・消毒の負担を減らし、外出時の授乳や夜間授乳のストレスを軽減するといいます。

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営業課東京営業所 野村千明さん

SNS上で「洗い物が減った」「外出が楽になった」という口コミもあり、さらに防災グッズとしても重宝する、時代に即した商品であることがうかがえました。

「明治ほほえみ」らくらくキューブ らくらくミルク らくらくミルクアタッチメントII/株式会社明治

その歴史はなんと100年! 1923年に日本で初めてオリザニン(ビタミンB1)を添付した乳児用ミルク「パトローゲン」を発売して以来、赤ちゃんの成長を支えてきた粉ミルクブランドは、たえず研究し続け時代とともに進化してきました。

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2025年11月25日に発売したばかりの最新商品「明治ほほえみ らくらくキューブ」は、日本で初めてビフィズス菌調整粉乳の製造に関する承認を取得した商品だそう。

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乳幼児・女性栄養マーケティング部 調整乳グループ長 福本聡さん

初代・らくらくキューブのはじまりは2007年、世界ではじめての負担軽減のためにキューブタイプの粉ミルクとして発売され、さらに2019年には液体ミルクを発売。「調味不要ということで、年々利用が広がっている」と福本さんが話します。
長年の「母乳サイエンス」の結晶が詰まった同社の商品について、「これからも育児軽減に貢献したい」と語ってくれました。

配信元: マイナビ子育て

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