編集部まとめ 高血圧の基準値は140/90mmHgで変更なし!
高血圧は自覚症状が出づらい病気です。しかし、自覚症状がないからと言って高い血圧を放置することで脳卒中や狭心症、心筋梗塞などの心血管病の危険性が増えます。放置をせずに、改善するように行動することが大切です。
血圧が130~140/80~90mmHgの境界域では、まず生活習慣から見直すことが大切です。禁煙、節酒と適正体重を保つこと、6g/日以下の減塩を実践することで、改善が期待できます。140/90mmHg以上が持続する場合には、早めに病院を受診し、適切な生活習慣の指導を受ける事、また高血圧が持続する場合には降圧剤を使用することも検討されます。時に誤解をされることもあるようですが、高血圧の基準gは140/90mmHg以上で変更はありません。この値を上回るようでしたら、内科受診をしましょう。
「高血圧」の異常で考えられる病気
「高血圧」から医師が考えられる病気は7個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
循環器科の病気
心血管病(狭心症、心筋梗塞、大動脈瘤、大動脈解離など)
心不全脳神経科の病気
脳卒中(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など)
内分泌代謝科の病気
糖尿病脂質異常症メタボリック症候群
腎泌尿器科の病気
慢性腎不全高血圧はさまざまな病気に関連しています。動脈硬化を進行させ、脳卒中や心血管病などの重篤な病気を引き起こします。高血圧は自覚症状が少ないですが、健康診断で高血圧を指摘された場合には早めに内科受診をしましょう。
参考文献
高血圧治療ガイドライン2019(日本高血圧学会)
令和元年「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)

