「抗がん剤投与による脱毛の原因」はご存知ですか?脱毛がいつまで続くかも解説!

「抗がん剤投与による脱毛の原因」はご存知ですか?脱毛がいつまで続くかも解説!

抗がん剤投与による脱毛はいつからいつまで続く?

抗がん剤使用による脱毛は、治療開始後平均18.0日頃から始まります。そして、治療終了から再発毛まで平均して3.4ヶ月です。脱毛してウィッグを使用した乳癌患者さんの平均ウィッグ使用期間は12.5ヶ月となっています。生えてきた髪質などは白髪・縮毛など元の髪質と異なることが多くみられますが、徐々にもとの髪質まで戻っていくことが期待できます。しかし、移植後慢性的に頭部皮膚炎が続いたり、分子標的薬で頭皮皮膚炎を起こした結果脱毛となってしまったなどの場合には永久的に脱毛してしまうこともあります。

抗がん剤投与による脱毛は抜けきるまでどれくらい?

通常頭皮の毛髪の9割程度が成長期にあるため 、大部分の毛髪が抗がん剤の影響を受けて抜け落ちる可能性があります。この抗がん剤の影響による脱毛は投与開始後1〜3週間後(平均18.0日後)に生じます 。脱毛の程度は治療内容により異なりますが、重症度が高いときは2〜3か月でほぼ完全な脱毛となる事が多いと言われています 。そして、治療終了後3か月後以降(平均3.4か月)で、発毛し始めることが多いです。すべての毛髪が抜け切るとは限りませんが、脱毛の症状が出やすい時期、持続する期間が分かっているとご自身の毛髪の経過の目安となると思います。

配信元: Medical DOC

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