濱尾ノリタカらが新キャストに決定 反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演ドラマ「ラムネモンキー」ポスター公開

濱尾ノリタカらが新キャストに決定 反町隆史、大森南朋、津田健次郎主演ドラマ「ラムネモンキー」ポスター公開

「ラムネモンキー」ポスター
「ラムネモンキー」ポスター / (C)フジテレビ

2026年1月14日(水)から放送を開始する連続ドラマ「ラムネモンキー」(毎週水曜夜10:00-10:54※初回は夜10:00-11:09、フジテレビ系)より、ポスタービジュアルが公開され、新キャスト4人が発表された。あわせて、地上波放送以外にNetflixで世界配信されることも決定した。

■取り戻せ!あの謎と情熱に満ちた世界を――

本作は、「コンフィデンスマンJP」「リーガルハイ」などの脚本を手がける古沢良太氏による最新作。反町隆史、大森南朋、津田健次郎がトリオで主演を務め、主人公たちの“青春回収”を謳う。

主人公・吉井雄太(よしい・ゆうた/通称ユン/反町)、藤巻肇(ふじまき・はじめ/通称チェン/大森)、菊原紀介(きくはら・きすけ/通称キンポー/津田)の3人は、中学生時代に映画研究部でカンフー映画の制作をしながら熱い青春を過ごした同級生。しかし、51歳となり、それぞれが人生の迷子に。37年ぶりに再会した3人が、かつての映画研究部顧問教師の謎の失踪事件を追いながら、もう一度“青春の輝き”を取り戻す模様を描く。題して「1988青春回収ヒューマンコメディ」だ。

■過去と現在、夢と現実をつなぐポスタービジュアル

このたび発表されたポスタービジュアルには、夕焼けに染まるノスタルジックな世界観の中で、反町、大森、津田、木竜麻生、福本莉子が微笑しながら堂々と前を向きたたずんでいる姿が収められている。その前には、主人公3人の中学生時代を演じる大角英夫、青木奏、内田煌音が、カンフーポーズ。主人公たちの熱い青春時代の思い出がモノクロで浮かび上がり、過去と現在、夢と現実をつなぐビジュアルとなっている。

また、キャッチコピー「取り戻せ!あの謎と情熱に満ちた世界を」とともに、背景には「1988」「YUN」「CHEN」「KINPO」といったキーワードが大きく描かれ、この物語の時代感とキャラクターの個性を強調。一方で、ちょっぴりミステリー要素も入る本作を象徴するように、右上には謎のUFOが大きく描かれている。

■新キャストは主人公3人の物語に大きく関わる重要人物!

このたび発表された新キャストは、濱尾ノリタカ、松村雄基、中越典子、高橋惠子の4人。それぞれの主人公と関係の深い重要人物を演じ、主人公たちの“青春回収”に関わっていく。

丹辺警察署で働く鶴見(つるみ)巡査を演じるのは、濱尾。かつての顧問教師・マチルダの失踪事件を巡り、雄太、肇、紀介の3人は事あるごとに警察署に訪れるが、毎度その対応に当たる鶴見巡査。一見、頼りないように見えるが、事件の手がかりを与える“陰の協力者”。素っ気ないのに3人をほっとけない絶妙なバランスの“ツンデレ”キャラクターだ。

雄太の兄・吉井健人(よしい・けんと)を演じるのは、松村。中学生時代から雄太が憧れる自慢の兄で雄太に大きな影響を与え、現在は同じ会社で専務取締役についている。

肇の元恋人・小野寺さつき(おのでら・さつき)を演じるのは、中越。映像制作会社のプロデューサーで仕事ができる凜とした女性で、久しぶりに再会した肇に冷たい態度を見せつつも、どこか気になる“腐れ縁”の関係。2人の再会が、物語に新たな波乱を巻き起こす。

紀介の母・菊原祥子(きくはら・しょうこ)を演じるのは、高橋。重度の認知症を患い、紀介を困らせる祥子が、家族の絆と切なさを深く描き出す。

なお、本作は地上波放送のほか、FODで先行配信される。地上波放送後には、TVerでの国内配信だけでなく、Netflixにて国内および190以上の国と地域で配信される予定だ。

■アートディレクター・古里泰司氏(FILM)コメント

劇中の過去と現在、夢と現実が交差する世界観を印象的に表せればと考えました。夕焼けに染まる世界で微笑む51歳の主人公達の前で、カンフーポーズで躍動する14歳当時の彼ら。モノクロの青春時代とカラーの現在が重なり合う、37年の時を超えた“青春回収”の旅を表現しました。右上に浮かぶ謎のUFOの存在に、この物語に潜む謎と青春、冒険の始まりを感じていただければ幸いです。

■プロデュース・成河広明氏(フジテレビドラマ・映画制作センター)コメント

反町隆史さん、大森南朋さん、津田健次郎さんが演じる3人の主人公たちの“中2時代”と“躓(つまず)いた現代”をひとつのビジュアルで表現したい。そんな思いをスタートにデザイナーの古里さんと足掛け4カ月試行錯誤した結果、素晴らしいポスターが完成しました。時の流れだけでなく、ユン、チェン、キンポーの頭の中の“妄想”と彼らに影響を与えるヒロインたちの美しさまで表現されているちょっと変わったデザインです。ドラマ本編さながらの演技で特写に挑んだ8人の表情とポーズ。3人の主人公たちが立ち止まり、振り返った先に何を見たのか?是非、ドラマ同様注目してもらえるとうれしいです!

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