2026年の運気を星野リゾートで手に入れよう!今行くべき「2026年 開運旅」おすすめプランをまとめて紹介!

2026年の運気を星野リゾートで手に入れよう!今行くべき「2026年 開運旅」おすすめプランをまとめて紹介!

■星野リゾートの「2026年 開運旅」へ行こう!
2025年も残すところあとわずか。それはすなわち、2026年がすぐそこまで近づいてきているということ!この年末年始は2026年の運気をいち早く手に入れる、そんな旅に出てみてはいかがだろうか。その名も、「2026年 開運旅」。星野リゾートでは、開運を願うさまざまな宿泊プランが提供されている。この記事では、「2026年 開運旅」にぴったりな星野リゾートのおすすめの旅行プランをまとめて紹介。これを見て、気になった場所へぜひ足を運んでみてほしい。

■1.【界 出雲】八百万の神々が集う出雲で運を開く「出雲大社お詣り支度プラン」
出雲大社の大しめ縄
出雲大社の大しめ縄

島根半島の最西端である日御碕に位置する温泉旅館「界 出雲」(島根県・出雲ひのみさき温泉)での1泊2日の宿泊と、最後の出雲大社の参拝を通じて1年の締めくくりと新年の開運を祈願するプラン。「“お詣り支度”プラン」という名の通り、宿泊中は、プランの最後に予定されている出雲大社参拝へ向けて、心と体を万全に整える準備を行うことができる。

見どころ紹介
「界 出雲」では、2025年12月1日から2026年3月31日(火)までの間、八百万の神々が集う出雲で運を開く「出雲大社お詣り支度プラン」を冬限定の内容で提供中。「界 出雲」は島根半島の最西端、日御碕に立つ温泉宿で、夕焼けに染まる日御碕灯台や、日本海の絶景を堪能できる。温泉の泉質は「強塩温泉」。出雲大社にも車で20分ほどの立地で、泉質を清めの塩に見立てた参拝前の「禊風呂」が楽しめる。絶景を満喫し、お詣り支度ができる宿となっている。
日本の夜を守るとされている日御碕神社での特別祈祷が受けられる
日本の夜を守るとされている日御碕神社での特別祈祷が受けられる


特徴1 出雲大社参拝へ向けての準備を整える「お詣り支度セット」
客室には、出雲大社への参拝準備を整える「お詣り支度セット」が用意されている。内容は出雲大社の御神酒にも使用される日本酒「八千矛(やちほこ)」、オリジナル御朱印帳、かみまもり、そして新たに加わった石州和紙の「願い和紙」。到着後はまず日本酒で心身を清め、滞在中には「願い和紙」に願い事を書く。厄除けとして伝わる小豆の開運茶をお供に、願いを込めた和紙を「かみまもり」に納め、心願成就を祈る参拝へと備える。
「お詣りセット」で出雲大社への参拝準備を整える
「お詣りセット」で出雲大社への参拝準備を整える


特徴2 日本の夜を守るとされている「日御碕神社」での祈祷
この期間限定で日本の夜を守るとされる日御碕神社での祈祷が受けられる。日御碕神社は、紺碧の日本海に映える朱塗りの社殿が印象的な神社で、日本の昼を守る伊勢神宮に対し、日本の夜を守ると称されている。本プランでは、出雲大社の御祭神、大国主命(おおくにぬしのみこと)の祖神である素盞嗚尊(すさのおのみこと)が祀られているこの神社で、祈祷を受けることができる。夕日に輝く朱の社殿で厄除けのご利益を受けて、翌日の出雲大社参拝に向けて心を清らかに整えよう。
日本の夜を守るとされている日御碕神社
日本の夜を守るとされている日御碕神社

 


特徴3 強塩温泉で体を清める「禊湯(みそぎゆ)」
2日目の朝は、温泉で体を清める。「界 出雲」の泉質は、海水のような塩分を多く含む強塩温泉で、神様が海で身を清めた神話の「禊(みそぎ)」にちなみ、出雲大社への参拝前に「禊湯(みそぎゆ)」として入浴することで、心身を清める。また朝食では、プラン限定の「神饌(しんせん)朝食」を用意。神様へ献上する「神饌」から着想を得た食事で縁を結び、参拝への準備を整える。
「界 出雲」朝の大浴場
「界 出雲」朝の大浴場


特徴4 出雲の神話や歴史を知り、出雲大社へ参拝する
プランの最後には、出雲の歴史や神話に精通した専門ガイドによる約2時間のプライベートツアーが行われる。出雲大社ならではの参拝作法や、神話の背景について解説を受けることができ、滞在中に準備した「かみまもり」や「オリジナル御朱印帳」をお供に参拝を楽しむことができる。ガイドと巡ることで、出雲の魅力をより深く体験できる内容となっている。
専門ガイドによる約2時間の出雲大社ツアー
専門ガイドによる約2時間の出雲大社ツアー


モデルスケジュール
【1日目】
15時 界 出雲到着
15時20分 客室で日本酒「八千矛」を味わい、お詣りに向けて心身を清める
15時45分 日御碕神社で祈祷
17時30分 夕食
21時30分 ご当地楽「石見神楽 国譲り」鑑賞(出雲神話と出雲大社の成り立ちを学ぶ)
22時 開運茶を飲みながら自分自身と向き合い、「願い和紙」に願い事を記す

【2日目】
7時 現代湯治体操
7時30分 禊風呂入浴 参拝に向けて心身を整える
8時15分 神饌朝食
11時 出雲大社参拝(ガイド付き)

■出雲大社お詣り支度プラン 概要
期間:2025年12月1日~2026年3月31日(火)
料金:1泊4万9000円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
含まれるもの:宿泊、夕朝食、お詣り支度セット(日本酒「八千矛」、「界 出雲」オリジナル御朱印帳、かみまもり、願い和紙、開運茶)、日御碕神社の祈祷、神饌朝食、出雲大社ガイド
場所:「界 出雲」館内、日御碕神社、出雲大社
定員:1日2組(1組6名まで)
予約:公式サイトにて宿泊日の13日前までに予約
所在地:島根県出雲市大社町日御碕604
電話:050-3134-8092(界予約センター)
アクセス:JR出雲市駅より一畑バス「日御碕灯台」バス停より徒歩約3分、山陰自動車道出雲ICより約30分

■2.【界 鬼怒川】世界遺産、日光東照宮で新年の活力を得る「日光東照宮特別祈祷プラン」
東照宮随一のパワースポットとしても有名な陽明門
東照宮随一のパワースポットとしても有名な陽明門

鬼怒川の渓流に面した小高い丘の上に立つ温泉旅館「界 鬼怒川」(栃木県・鬼怒川温泉)での1泊2日の宿泊と、最後に行われる世界遺産、日光東照宮の特別祈祷を通じて新年の活力を得るプラン。祈祷後には、本プランのために創作された特別スイーツを、通常は開放されていない空間で味わうこともできる。

見どころ紹介
「界 鬼怒川」では、2025年12月1日から2026年2月28日(土)までの間、世界遺産、日光東照宮の特別祈祷で新たな1年への活力を得る「日光東照宮特別祈祷プラン」を提供中。「界 鬼怒川」が位置する鬼怒川温泉は、江戸時代に日光詣をする僧侶や大名のみが入浴を許された由緒ある温泉地で、参拝前に入浴することが禊の一つだったという。この歴史的背景と、世界遺産であり関東屈指のパワースポットとして知られる日光東照宮に着目し、温泉旅館ならではの滞在の中で心身ともに参拝をサポートするプランとなっている。
「界 鬼怒川」
「界 鬼怒川」


特徴1 世界遺産・日光東照宮の祈祷殿で受ける、宿泊者限定の特別祈祷
日光東照宮は、江戸時代初代将軍の徳川家康を「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」として祀る神社として創建された。その後、三代将軍・徳川家光公による「寛永の大造替(かんえいのだいぞうたい)」を経て、現在の豪華絢爛な姿となった。本プランでは、そんな歴史深い日光東照宮の祈祷殿で、宿泊者限定の特別祈祷を体験できる。一般の参拝では足を踏み入れることのできない特別な空間において、神職による祈祷を受け、静かに心願成就を祈るひととき。祈祷後には記念品に加え、本プランでしか手に入らない「界オリジナル御朱印」が授与される。神聖な場所での特別な体験が、清々しい気持ちと新たな活力を自身の内にもたらすはずだ。
日光東照宮での特別祈祷
日光東照宮での特別祈祷


特徴2 祈祷後の特別な時間を彩る、界オリジナル「直会スイーツ」
祈祷後には、神事の締めくくりとして行われる「直会(なおらい)」を体験。日光東照宮献上品認定の老舗和菓子屋「日昇堂」の店舗にて、本プランのために共同で創作したオリジナルの直会スイーツが提供される。神様へのお供え物を下げていただく直会の儀式にならい、通常は開放されていない特別な空間でスイーツを味わおう。
日光東照宮特別祈祷プランのために作られたオリジナル直会スイーツ
日光東照宮特別祈祷プランのために作られたオリジナル直会スイーツ


特徴3 参拝に向けて心身を調える、温泉旅館での開運滞在
古来、日光詣においては、参拝前に温泉で旅の疲れを癒やし、心身を清めることが習わしだったという。本プランではその歴史にちなみ、開運と温泉を組み合わせた滞在が提供されている。客室は、栃木の民藝「黒羽藍染(くろばねあいぞめ)」で設えられており、魔除けや厄除けの色とされる藍色の空間が、参拝へ向かう厳かな気持ちを高めてくれる。また、通常より1時間早い14時のチェックインが可能で、日光杉を使った香りのお守りづくりや、「開運温泉指南書」をもとにした入浴体験などを通し、翌日の参拝に向けてゆっくりと心身を整えよう。
客室は、栃木の民藝「黒羽藍染(くろばねあいぞめ)」で設えられている
客室は、栃木の民藝「黒羽藍染(くろばねあいぞめ)」で設えられている

「界 鬼怒川」の大浴場露天風呂
「界 鬼怒川」の大浴場露天風呂


モデルスケジュール
【1日目】
14時 アーリーチェックイン
オリジナルもなか、日光東照宮献上茶で到着後の一息後、香りのお守りづくり体験
15時 開運現代湯治ウォーキングで周辺散策
16時 温泉いろは参加
17時30分 夕食
19時 「開運温泉指南書」を参考に、温泉で心身を整える
21時 ご当地楽「益子焼ナイト」に参加
22時 アロマの香りに包まれながら就寝

【2日目】
7時 木漏れ日体操参加
7時30分 朝食
8時30分 チェックアウト後、日光東照宮に向けて出発
9時 日光東照宮 社務所 ご祈祷受付
9時30分 日光東照宮 祈祷殿にて宿泊者限定の特別祈祷、記念品と界オリジナル御朱印授与
10時 境内を神職、または巫女の案内で回る将軍着座の間ツアーに参加
12時 日昇堂(TENTO-chocolate日光本店)にて界オリジナル直会スイーツを堪能

■「日光東照宮特別祈祷プラン」概要
期間:2025年12月1日~2026年2月28日
※除外日:12月18日(木)~1月4日(日)、 1月19日(月)~1月23日(金)、 2月2日(月)、2月16日(月)、2月24日(火)~2月26日(木)、 毎週火曜日
料金:1泊5万円~(2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
含まれるもの:宿泊、夕朝食、日光東照宮の特別祈祷料、将軍着座の間ツアー参加料(拝観料も含む)、記念品、御神水、界オリジナル御朱印、日光詣開運箱、直会スイーツ
場所:界 鬼怒川、日光東照宮、日昇堂(TENTO-chocolate日光本店)
組数:1日3組限定(1組2名〜)
予約:公式サイトにて8日前までに要予約
所在地:栃木県日光市鬼怒川温泉滝308
電話:050-3134-8092(界予約センター)
アクセス:鬼怒川温泉駅より車で約5分、日光宇都宮道路 今市インターから約25分
備考:界 鬼怒川から日光東照宮までの送迎は含まれません。

■3.【界 霧島】創建約1500年、国宝「霧島神宮」で特別祈願「霧島開運旅2026」
国宝「霧島神宮」
国宝「霧島神宮」

桜島を見渡す壮大な自然に包まれた温泉旅館「界 霧島」(鹿児島県・霧島温泉)での1泊2日の宿泊と、創建約1500年となる国宝「霧島神宮」での特別祈願を通じて来年のご利益を願うプラン。本プランでは「界 霧島」のご当地楽である「天孫降臨ENBU(えんぶ)」の鑑賞や、一般公開されていない「霧島神宮」のご祭神である「九面(くめん)」の特別拝観が含まれている。さらに今年からは、特産のお茶と縁起物の上生菓子のセット「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」も登場する。

見どころ紹介
「界 霧島」では、創建約1500年の国宝「霧島神宮」で特別祈願する宿泊プラン「霧島開運旅2026」を2026年1月22日(木)から提供開始。宿での滞在中には、開運にちなんだ焼酎を薩摩切子で味わい「撤下神饌(てっかしんせん)の清め塩」と温泉でけがれをはらう。5年目となる今回は「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」が登場。1泊2日を通して心身を整え、万全を期して霧島神宮へと足を運ぶ特別な開運招福滞在ができる。
「界 霧島」の開放感溢れる露天風呂
「界 霧島」の開放感溢れる露天風呂


特徴1 霧島神宮にて特別祈願と九面の特別拝観
「界 霧島」がある霧島は、日本神話の「天孫降臨」ゆかりの地。皇室の先祖が天から降り立ち、この国を豊かで平和に治めていく様子を今に伝える、歴史の深い場所として知られている。本プランでは、そんな天孫降臨神話の物語を表現した躍動感のある「界 霧島」のご当地楽「天孫降臨ENBU(えんぶ)」を鑑賞する。演舞に登場する面は、霧島神宮に祀られている九面を模したものとなっており、鑑賞を通じて、天孫降臨神話と九面拝観への理解を深められる。
「界 霧島」のご当地楽「天孫降臨ENBU」
「界 霧島」のご当地楽「天孫降臨ENBU」


さらに本プランでは、霧島神宮での特別祈願に加え、一般公開されていない九面を神楽殿にて特別拝観できる。拝すれば「工面(くめん)がよくなる」と言い伝えられている霧島神宮の九面から、ご利益にあずかることができる貴重な機会だ。
霧島神宮で特別祈願
霧島神宮で特別祈願


特徴2 開運を願う霧島茶と上生菓子を味わう「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」
霧島神宮へ足を運ぶ前には、霧島神宮にも奉納されている特産の霧島茶と、開運にちなんだ上生菓子が提供される。かつて霧島には、樹齢300年余りにもなる「霧島大茶樹」が存在し、そこから採れた煎茶は「不老長寿のお茶」として霧島神宮に奉納されていたという。この由緒正しきお茶とともに、2026年の新年の開運感を高める練り切りを味わうことができる。練り切りは、干支の午(うま)や、鹿児島に伝わる幸福の守り神「オッのコンボ(鹿児島弁で「起き上がり小法師」のこと)」をモチーフにしており、見た目にも楽しい縁起物となっている。
特産のお茶と縁起物の上生菓子のセット「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」
特産のお茶と縁起物の上生菓子のセット「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」


特徴3 「界 霧島」オリジナルの御朱印帳に御朱印をいただく
霧島神宮への参拝前に、薩摩和紙を表紙にした自分だけの御朱印帳を作成する。縁起のよい麻の葉や七宝など、4種類からデザインを選べることが特徴で、オリジナルの御朱印帳を手に、荘厳な空気が流れる霧島神宮で御朱印をもらう体験が楽しめる。
薩摩和紙を表紙にした自分だけの御朱印帳が作れる
薩摩和紙を表紙にした自分だけの御朱印帳が作れる


特徴4 清め塩と温泉でけがれをはらう
霧島神宮への参拝前には、桜島や錦江湾を見渡すことのできる客室露天風呂で、霧島神宮への参拝に備えて「撤下神饌の清め塩」で心身を清める。用意する塩は、霧島神宮で日々斎行されている祭典でご神前へお供えされた神饌となっている。神様が嫌うけがれをはらい、神様に思いを届ける準備ができる。
清め塩と客室露天
清め塩と客室露天


モデルスケジュール
【1日目】
15時 チェックイン
15時30分 「開運いろは」で霧島神宮への参拝準備を整える
16時 薩摩和紙でオリジナルの御朱印帳づくり
19時30分 夕食 薩摩の食文化を味わう季節の会席料理
21時15分 ご当地楽「天孫降臨ENBU」を鑑賞、天孫降臨神話と九面拝観への理解を深める

【2日目】
7時 現代湯治体操
7時30分 朝食
9時 客室の露天風呂で清め塩の入浴
10時 「開運茶一杯(ちゃいっぺ)」で霧島茶とオリジナル上生菓子を味わう
12時 チェックアウト
12時30分 霧島神宮へ特別祈願、「九面」特別拝観、ご朱印をいただく

■「霧島開運旅2026」概要
期間:2026年1月22日(木)〜12月30日(水)
料金:1泊4万9650円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
含まれるもの:霧島神宮の特別祈願、九面拝観、開運茶一杯、御朱印帳、清め塩、開運いろは、宿泊、夕食、朝食
予約:公式サイトにて7日前までに予約
対象:1日1組(1組3名まで)
所在地:鹿児島県霧島市霧島田口字霧島山2583-21
電話:050-3134-8092(界予約センター)
アクセス:JR霧島神宮駅より車で約15分、鹿児島空港より約45分

■4.【界 長門】山口県名産のふぐと、開湯伝説ゆかりの寺での厄除け祈願「厄除け開運ふく滞在」
「厄除け開運ふく滞在」で楽しめるふく会席
「厄除け開運ふく滞在」で楽しめるふく会席

山口県北部の山間・長門湯本温泉に佇む温泉旅館「界 長門」(山口県・長門湯本温泉)での1泊2日の宿泊と、「界 長門」から歩いて約20分の場所にある曹洞宗の名刹「大寧寺(たいねいじ)」で滞在の最後に厄除け開運の祈願を行う。滞在中は夕食と朝食で山口県名産のふぐを楽しみ、客室では「ふくふく開運セット」で福を招く準備をする。2日目には、神授の湯で身を清め、開湯伝説に縁のある寺で厄除け祈願を行うことで、開運招福を願う滞在プランとなっている。

見どころ紹介
「界 長門」で、2026年1月15日(木)から2月28日(土)の期間、山口県名産のふぐで新年の福を招く宿泊プラン「厄除け開運ふく滞在」が提供される。山口県では「ふぐ」を「福」にかけて「ふく」と呼び、古くから縁起物として親しまれてきたという。新たな年を迎え、邪気や災難を払い、1年間の開運招福を願う人へ向けて、山口県のこの特別な縁起物にあやかり、由緒正しい寺で厄除け祈願を行うプランだ。
界 長門
界 長門


特徴1 縁起物の「ふぐ」を夕食と朝食で味わう
滞在中の夕食は、縁起物のふぐを心ゆくまで堪能できる「ふく会席」が提供される。定番の「てっさ」や「から揚げ」、「界 長門」の名物料理「河豚と鶏の瓦焼き」など、複数のふぐ料理を満喫できる。メイン料理の「河豚と鶏の瓦焼き」は、山口県の郷土料理「瓦そば」から着想を得た瓦型の陶板でふぐを焼き上げる一品となっている。また、朝食にもふぐの一夜干しや、ふぐを使用したしゅうまいなどをメインとした「ふく朝食」が提供される。縁起物のふぐづくしで、新たな年に向けた活力を与えてくれる食事になっている。
「界 長門」の名物料理「河豚と鶏の瓦焼き」
「界 長門」の名物料理「河豚と鶏の瓦焼き」


特徴2 ふくふく開運セットで福を招く準備を
客室には、福を招く準備を整える「ふくふく開運セット」が用意されている。セットには、現在数戸しか残存しない山口市無形文化財「徳地和紙」を使用したオリジナルの御朱印帳が含まれており、翌日訪れる「恩湯(おんとう)」や「大寧寺(たいねいじ)」でこの御朱印帳に御朱印をもらうができる。さらに、身を清めるための塗香(ずこう)や、山口県ならではの日本酒などもそろえ、滞在中に心身を清め、運気を高める準備ができる。
福を招く準備を整える「ふくふく開運セット」
福を招く準備を整える「ふくふく開運セット」

「界 長門」ご当地部屋の「長門五彩の間」和室
「界 長門」ご当地部屋の「長門五彩の間」和室


特徴3 神授の湯で身を清め、厄除け準備
山口県最古の温泉である長門湯本温泉。その温泉街の中心にある立ち寄り湯「恩湯(おんとう)」は、約600年前に大寧寺に修行に訪れた長門一宮住吉大明神のお告げによって発見された「神授の湯」と伝えられている。岩盤から自然湧出する源泉温度39度のお湯は、古くから大寧寺の僧侶たちが身を清めてきた、まさに“聖なる湯”。この開湯にまつわる伝説をスタッフガイドが案内してくれ、理解を深めた後、恩湯に静かに浸かり、約600年前から変わらず湧き続ける温泉に身を委ねることで、心身ともに清らかに、厄除けに臨む。
「神授の湯」と伝えられている「恩湯」
「神授の湯」と伝えられている「恩湯」


特徴4 大寧寺で厄除け開運を祈願する
「界 長門」から徒歩約20分の位置に佇む「大寧寺(たいねいじ)」は、1410年の創建と伝わる曹洞宗の名刹で、山口県を「西の京」と呼ばれる文化都市へと発展させた、西の将軍、大内義隆の菩提寺として大切にされてきた。本プランの最後には、この大寧寺で、滞在の最後に厄除け開運の祈願を行い、新たな年に向けて心身を清め、開運招福を願う。
大寧寺で、滞在の最後に厄除け開運の祈願を行う
大寧寺で、滞在の最後に厄除け開運の祈願を行う


モデルスケジュール
【1日目】
15時 チェックイン
17時 ご当地楽「大人の墨あそび」
17時30分 夕食「ふく会席」
20時 温泉入浴
21時 ふくふく開運セットを客室で楽しむ

【2日目】
7時 早朝参拝そぞろ歩き
7時30分 朝食「ふく朝食」
10時 恩湯で身を清める
12時 チェックアウト
12時30分 大寧寺にて厄除け祈願

■「厄除け開運ふく滞在」概要
期間:2026年1月15日(木)〜2月28日(土)
料金:1泊4万1000円〜(2名1室利用時1名あたり、サービス料込)
含まれるもの:ふく会席夕食、ふく朝食、大寧寺厄除け祈願(祈願料は別途必要)、恩湯湯かご(入浴券付)、オリジナル御朱印帳、塗香、日本酒1合、早朝参拝そぞろ歩き
予約:公式サイトにて7日前までに予約
対象:1日1組3名まで
所在地:山口県長門市深川湯本2229-1
電話:050-3134-8092(界予約センター)
アクセス:JR新山口駅から車で約60分、宇部空港から車で約70分

■5.【青森屋】7体のねぶた七福神が出迎え、福を招くイベント「わっつど開運まつり」
まるで縁日のような体験が楽しめる「わっつど開運まつり」
まるで縁日のような体験が楽しめる「わっつど開運まつり」

「のれそれ(⻘森の方言で目一杯の意味)⻘森 〜ひとものがたり〜」をコンセプトに、⻘森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿「青森屋 by 星野リゾート」で開催される、新年の福を招くイベント。7体の「ねぶた七福神」が登場し、新しい年がよりよいものになるよう、開運にまつわるさまざまな体験が提供されている。

見どころ紹介
「青森屋 by 星野リゾート」で、2025年12月3日から2026年2月28日(土)までの期間行われる。タイトルの「わっつど」は青森の方言で「思いっきり」という意味で、7体のねぶた七福神が出迎え、さまざまな体験プログラムを通じて新年の福を招くイベントとなっている。

特徴1 幸福を招く7体の「ねぶた七福神」
福を招く神様として知られている七福神が、青森屋のパブリックスペース「じゃわめぐ広場」に集結。ねぶた師の内山龍星(うちやま・りゅうせい)さんと立田龍宝(たつた・りゅうほう)さんが手がけた恵比寿天、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿、寿老人の7体のねぶたが登場し、宿泊者を出迎える。ねぶたでつくられた七福神を間近で眺めることができ、記念写真を撮影して楽しむこともできる。
来場者を出迎えるねぶた七福神
来場者を出迎えるねぶた七福神

時間:終日 料金:無料 場所:じゃわめぐ広場

特徴2 運をかけて勝負する「巨大七福神紙相撲」
今年から新たに登場したプログラム。あやかりたい七福神を1体選び、その七福神のイラストが描かれた約2メートルの巨大紙力士で紙相撲勝負!宝船を模した土俵を家族や友人と一緒に叩き、熱戦を繰り広げるアクティビティとなっている。
巨大七福神紙相撲
巨大七福神紙相撲

時間:15時~18時 料金:無料 場所:じゃわめぐ広場

特徴3 オリジナルスタンプで運を集める「ねぶた七福神巡り」
津軽地方に古くから伝わる年末年始の風習「七福神巡り」にちなんだアクティビティ。館内の7カ所を巡って7種類のスタンプを集め、自分だけのお守りとしてスタンプ帳を完成させよう!完成したスタンプ帳は七福神が描かれた巾着袋に入れて持ち帰り可能。
ねぶた七福神巡り
ねぶた七福神巡り

スタンプ帳販売時間:15時~20時 料金:700円 スタンプ帳販売場所:じゃわめぐ広場
体験時間:終日(元湯のみ5時~22時)

特徴4 運を釣り上げる「鮪一本釣りみくじ」
七福神の中で漁業の神様である恵比寿天にちなみ、鮪の一本釣りをモチーフにした「鮪一本釣りみくじ」。釣り竿を用いてねぶたの技法でつくられた鮪を釣り上げると、鮪みくじがもらえる。おみくじの運勢は、大トロ(大吉)、中トロ(中吉)などの鮪の部位にちなんだ内容で書かれており、青森屋ならではのユニークな運試しとなっている。大トロを引くと、大漁旗デザインのオリジナルステッカーがもらえる。
鮪の一本釣りをモチーフにした「鮪一本釣りみくじ」
鮪の一本釣りをモチーフにした「鮪一本釣りみくじ」

時間:15時~20時 料金:500円 場所:じゃわめぐ広場

特徴5 青森ならではの縁起物や伝統工芸品が出てくる「福ガチャ」
レバーを回すと、専用のカプセルに入った青森ならではの縁起物や伝統工芸品が出てくる「福ガチャ」。福を呼ぶ馬として結婚や新築のお祝いにも用いられる南部地方の郷土玩具「八幡馬(やわたうま)」や、幸せを呼ぶ津軽の郷土玩具と言い伝えられる「鳩笛」など、何が出てくるかは回してからのお楽しみだ。
福ガチャ
福ガチャ

時間:15時~20時 料金:1500円 場所:じゃわめぐ広場

■「わっつど開運まつり」概要
期間:2025年12月3日~2026年2月28日(土)
場所:じゃわめぐ広場
対象:宿泊者
備考:状況により、実施内容が変更または中止になる場合があります。
青森屋 所在地:⻘森県三沢市字古間木山56
電話:050-3134-8094(星野リゾート予約センター)
客室数:236室、チェックイン:15時/チェックアウト:12時
料金:1泊 2万3000円〜(2名1室利用時1名あたり、夕朝食付)
アクセス:⻘い森鉄道三沢駅より徒歩約15分、三沢空港より車で約20分

■6.【星のや富士】富士山の雄大な自然の中で願う開運「富士山麓の開運ステイ」
富士山の景色と日の出の時間を楽しむ「日の出カヌー」
富士山の景色と日の出の時間を楽しむ「日の出カヌー」

河口湖を望む丘陵に溶け込むように建つ、日本初のグランピングリゾート「星のや富士」での1泊2日の宿泊と、日の出カヌー、テラスでの焚き火、富士山最古の神社への参拝、河口湖の絶景を望むことができるキャビン(客室)での朝食を通じて、1年の振り返りと新年の幸福を願う滞在プランだ。

見どころ紹介
「星のや富士」では、2025年12月1日から2026年2月28日(土)まで、「富士山麓の開運ステイ」を実施。神秘的な美しさで古くから人々を魅了し続けるとともに、周辺の地域へ湧水などの豊かな恵みをもたらしてきた富士山。その美しさの一方では、激しい噴火を繰り返してきた一面も持ち併せている。美しさと恐ろしさを併せ持つ富士山に、いつしか人々は神の姿を重ね、信仰の対象としてきた。この特別な地で焚き火を眺めながら旧年を振り返る開運のひとときや富士山最古の神社への参拝、土地の恵みを取り入れた食事で滞在を彩り、新年の幸運を願う。
冨士御室浅間神社の参拝で新年の幸運を願う
冨士御室浅間神社の参拝で新年の幸運を願う


特徴1 河口湖の絶景を眺めて楽しむ「日の出カヌー」
2日目の早朝に、河口湖での「日の出カヌー」を通して、新年に向けて日の出の時間を楽しむ。早朝の河口湖は日中と異なり、ほかの船もなく風が穏やかなときが多いため、とても静寂だという。冬の凛とした寒さの中、波一つない湖面へカヌーを漕ぎだし、絶景の眺めとともに温かい甘酒ドリンクを味わう。甘酒には、富士山五合目で見られる高山植物のコケモモを合わせて、紅白の色も楽しめる特製ドリンクとなっている。次第に赤く染まる日の出の絶景を堪能し、新しい年を晴れやかな気持ちで迎えよう。
日の出カヌーでは絶景の眺めとともに温かい甘酒ドリンクを味わう
日の出カヌーでは絶景の眺めとともに温かい甘酒ドリンクを味わう


特徴2 富士山最古の神社への参拝に向けて、旧年を振り返る「開運のひととき」
チェックイン初日には、地元の織物を使用した御朱印帳づくりや、焚き火を囲んで旧年を振り返る「開運のひととき」を行い、翌日の参拝へ向けて心を整える。「開運のひととき」では、正月飾りなどを燃やして無病息災を願う「どんど焼き」の風習にならい、焚き火で焼き上げた繭玉(まゆだま)の形の団子をお汁粉にして楽しむ。山梨県では、このように繭玉団子をどんど焼きの火で焼いて食べる風習があるという。過ぎ去った1年を振り返り、自分を労う穏やかな時間を過ごすことができるだろう。
地元の織物を使用した御朱印帳づくり
地元の織物を使用した御朱印帳づくり

焚き火を囲んで旧年を振り返る「開運のひととき」
焚き火を囲んで旧年を振り返る「開運のひととき」


特徴3 「冨士御室浅間神社」参拝を通じた開運祈願
2日目に、富士山最古の神社「冨士御室浅間神社」を参拝する。「冨士御室浅間神社」は、富士山中に最初に勧請された富士山最古の神社。神社の本宮は国の重要文化財に指定されており、699年に藤原義忠によって富士山の二合目へ奉斎された。その後、富士山の噴火による焼失や、厳しい自然条件による数多くの苦難に直面しながらも、その都度、皇室や武田家をはじめとした有力な武将によって再興が重ねられ、現在は永久保存のために富士山麓の里宮の地でその歴史を紡ぎ続けている。そんな歴史ある「冨士御室浅間神社」の参拝を通じて、お祓いとご祈祷を受けて御朱印をもらい、その年の幸福を願う。
冨士御室浅間神社での参拝
冨士御室浅間神社での参拝


特徴4 絶景を望むキャビンで、土地の恵みを存分に味わう「開運朝食」を楽しむ
神社に参拝した後、河口湖を目の前に望むキャビンで16種類の小鉢と豆乳粥の開運朝食を味わう。小鉢は、若桃や煮鮑(あわび)などの山梨ならではの特産品や縁起物がふんだんに盛り込まれている。また、食べると長く幸せな日々を送れるとされるごゴボウ、よい未来が見通せるとされる蓮根など、縁起のいい食材を組み合わせた「みみほうとう」は寒い季節に体を温めてくれる。豊かな自然の恵みと縁起のよい食材を使用した朝食を味わい活力を得て、新しい1年を晴れやかに迎える特別な時間を過ごそう。
豊かな自然の恵みと縁起の良い食材を使用した「開運朝食」
豊かな自然の恵みと縁起の良い食材を使用した「開運朝食」


モデルスケジュール
【1日目】
15時 チェックイン
16時 開運のひととき
17時 御朱印帳づくり
19時 ガストロノミック・ワイルド(別料金)

【2日目】
6時 星のや富士を出発
6時30分 「日の出カヌー」を河口湖で楽しむ(1時間)
7時30分 河口湖を出発
8時30分 冨士御室浅間神社で参拝をする
9時 星のや富士に到着
9時30分 キャビンで「開運朝食」を楽しむ
12時 チェックアウト

■「富士山麓の開運ステイ」概要
期間:2025年12月1日〜2026年2月28日(土)
料金:1名3万5000円(サービス料込) ※宿泊料別、交通費別
含まれるもの:開運のひととき、御朱印帳、日の出カヌー、ドリンク、冨士御室浅間神社での祈祷、開運朝食
予約:公式サイトにて2週間前まで受付
定員:1日1組(2〜3名) ※小学生以上
備考:仕入れ状況により料理内容や食材の産地が一部変更になる場合があります。
悪天候の場合は、内容を一部変更、中止します。
プログラム内容は予告なく変更をする可能性があります。
所在地:山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
電話:050-3134-8091(星のや総合予約)
アクセス:河口湖ICから車で約20分

■7.【星のや沖縄】生命力あふれる太陽の光の下で、健やかな1年と福運を願う「吉祥若太陽(わかてぃだ)滞在」
特別室「ティーダ」での滞在
特別室「ティーダ」での滞在

海に抱かれる沖縄ラグジュアリーの最高峰「星のや沖縄」での2泊3日の滞在と、琉球古典音楽、沖縄の文化を味わう特別朝食、そして沖縄の伝統工芸「紅型(びんがた)」で縁起のいい模様を描く絵手紙体験を通じて、心穏やかな時間で新たな1年の英気を養うことができるプラン。神社仏閣での開運を願うこれまでのプランとは一味違う体験を楽しめる。
ティーダから望む日の入り
ティーダから望む日の入り


見どころ紹介
「星のや沖縄」では、2025年12月1日から2026年2月28日(土)に、生命力あふれる太陽の光の下で、健やかな1年と福運を願う「吉祥若太陽滞在」を提供。沖縄では琉球王朝時代より冬至の太陽を「若太陽(わかてぃだ)」と呼び、生命力にあふれる光に健やかな1年を願ってきたという。特別室「ティーダ」での2泊3日の滞在では、朝日を寿ぐ琉球古典音楽と中庭での特別朝食で始まり、日中は冬でも快適なプールで心身を解放し、緑豊かな庭で沖縄の風習に触れる。伝統工芸「紅型」で「吉祥紋(きっしょうもん)」を描く絵手紙体験もあり、心穏やかな時間で新年の福を招く。
冬でも快適なティーダのプール
冬でも快適なティーダのプール


特徴1 祝いの音色とともに、新しい太陽を迎える
沖縄では古来より、冬至のあとには太陽が生まれ変わり、力強い「若太陽(わかてぃだ)」が昇るといわれ、冬至はお正月と同等にめでたい日とされている。若太陽が昇るころ、太陽の光に照らされた赤瓦を背景に、琉球古典音楽「かぎやで風節(かじゃでぃふうぶし)」を披露。「かぎやで風節」は琉球王国の泰平を寿ぎ、お祝いの席で演奏される代表的な琉球古典音楽で、三線の音色とともに新しい太陽を迎え、1年の健康を願う。
「若太陽おこもり滞在」では朝日と琉球古典音楽を楽しむことができる
「若太陽おこもり滞在」では朝日と琉球古典音楽を楽しむことができる


特徴2 中庭で沖縄の文化を体験する特別朝食
沖縄では冬至の日に、沖縄の郷土料理の炊き込みご飯「じゅーしー」に田芋をあわせた「とぅんじーじゅーしー」を食べる習慣があるという。田芋は沖縄料理で縁起のよい食材とされ、お祝いの料理には欠かせない食材。プラン限定の特別朝食では海へとつながる中庭にテーブルを設え、陽光と共に移り変わる海の色を眺めながら、その土地ならではの朝食を味わう、優雅な朝を過ごそう。
「若太陽おこもり滞在」限定の特別朝食
「若太陽おこもり滞在」限定の特別朝食


特徴3 沖縄の吉祥に触れる庭めぐりと、福を届ける紅型の絵手紙体験
沖縄では、古くから神々が宿る自然を敬い、日々の暮らしを大切にすることで幸せに過ごせるという考えがあり、さまざまな風習が今も息づいている。「星のや沖縄」のスタッフが案内する「吉祥庭めぐり」では、沖縄の伝統的な家屋に見られる魔除けの衝立「ひんぷん」や、願いを込めた「吉祥紋」、福を呼ぶ木とも言われる「フクギ」など敷地内の庭をめぐりながら、健やかな暮らしを願う人々の想いに触れられる。また、沖縄の伝統工芸「紅型(びんがた)」にも用いられる吉祥紋を染色で描く「福を届ける紅型絵手紙」では、梅や松、コウモリなど縁起の良い絵柄を鮮やかに色付けし、大切な人への想いをしたためたり、年の初めの抱負を記したり、自身の心と向き合う穏やかな時間を過ごすことができる。
「星のや沖縄」のスタッフが案内する「吉祥庭めぐり」
「星のや沖縄」のスタッフが案内する「吉祥庭めぐり」

吉祥紋を染色で描く「福を届ける紅型絵手紙」
吉祥紋を染色で描く「福を届ける紅型絵手紙」


■星のや沖縄「吉祥若太陽滞在」概要
期間:2025年12月1日~2026年2月28日(土)チェックイン、2泊3日のプログラム
料金:1組2名 34万円(サービス料込)、1名追加ごとに14万円 最大4名、宿泊料別(ティーダ宿泊者限定)
含まれるもの:客室での琉球古典音楽の演奏1回、食事(朝食2回・夕食2回)、「朝の調律深呼吸」「夜の鍛錬深呼吸」、「吉祥紋庭めぐり」すべてプライベート開催、「福を届ける紅型絵手書き」体験
予約:公式サイトにて3日前までの受付
所在地:沖縄県中頭郡読谷村字儀間474
電話:050-3134-8091(星のや総合予約)
アクセス:那覇空港から車で約1時間(空港リムジンバスあり ※有料)

■最後に
いかがだっただろうか。どのプランもその場所ならではの特色がふんだんに盛り込まれた開運旅が用意されている。この時期ならではの、ほかでは味わえない特別な体験のチャンス!「2026年 開運旅」で新年の開運を手に入れる旅を、ぜひ。



文=栗原志穏

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