むかわの宝 コンサ・中村選手が語る「J1への帰還」とサッカー観戦すると幸せになる!?

むかわの宝 コンサ・中村選手が語る「J1への帰還」とサッカー観戦すると幸せになる!?

プロサッカー選手としての葛藤、故郷・むかわ町への想い、そして心身を整える独自の哲学。

北海道コンサドーレ札幌の背番号4、中村桐耶(なかむら とうや)選手を迎えて、HTBonちゃんテラスで行われたトークイベントの模様から。

サイエンスフェスタ2025のサテライト会場だったHTBonちゃんテラスには多くのサポーターが詰めかけました。爽やかな笑顔で現れたのは中村桐耶選手!身長186cmの圧倒的なオーラの一方、その語り口は非常にソフトで親しみやすく、会場を一気に温かな空気で包み込みました。

「苦しかった」シーズン、そしてケガとの闘い

まず今シーズンを振り返り、中村選手は率直な胸の内を明かしました。

「正直に言って、本当に苦しいシーズンでした。サポーターの皆さんに勝利を届けられない期間が長く、個人的にも怪我で戦列を離れる時間が長かった。本当にもどかしかったです」

練習復帰まで2ヶ月。さらに実戦復帰までには長い時間を要しました。プロの世界で「2ヶ月間運動をしない」ことは、想像以上に過酷な現実を突きつけます。

「復帰直後は、自分では全力でダッシュしているつもりなのに、周りからは『走り方が変だね』と言われるほど。スピードも出ず、体のキツさを痛感しました。でも、そんな自分を支えてくれたのは、イベントやスタジアムで直接声をかけてくれるサポーターの皆さんの存在でした」

故郷・むかわ町との深い絆

中村選手のルーツは、北海道・むかわ町にあります。人口約7,000人のこの町で、彼は「誰もが知る有名人」であり、「町の宝」として愛されています。

温かな交流: 近所の農家さんが「これ食べな」と野菜を贈ってくれる日常。 恩返し: 帰省の際は手土産を持って挨拶に回るが、「それ以上にまた食べ物をもらって帰ってきてしまう。一生お返しができない」と苦笑い。 サッカーの原点: ユースに入るために寮に入るまでは、この温かな町でのびのびとボールを追いかけていました。

会場にはむかわ町から駆けつけたファンの姿もあり、中村選手がどれほど地元に根ざした選手であるかが伺えました。

むかわ町のおススメのグルメ、ということであげてくれたのは「インカのめざめ」でした。

配信元: SODANE