まとめ
今回は、猫が習得しやすい芸として「お手」「お座り」「呼び鈴」の3つをご紹介しました。
どの芸も、してほしい行動にご褒美を結びつけるのが有効ですが、短期間で覚えてもらおうとするには無理があります。
猫の負担にならないペースで繰り返し学習させ、上手にできたら思いきり褒めてあげましょう。
もちろん、芸を無理に覚えさせる必要はありませんが「猫の手に触れやすくなって爪切りが楽になる」「キャリーに入りやすくなる」などのメリットも多くあります。
まずは今日から1日1回「お手」の練習を始めて、猫とのコミュニケーションを楽しんでみてはいかがでしょうか。

