V字型・三角耳を持つ犬種のお世話をする際のポイント

V字型・三角耳の耳は、前後にも左右にもよく動かすことができるため、汚れが溜まりにくいというメリットがあります。
しかし、垂れ耳の耳と比べたとき、小さなゴミが耳の細かい部分に入り込みやすいというデメリットがあります。
あまりにも放置されすぎてしまうと、入り込んだゴミが汚れとして溜まってしまうことがあるため、こまめに健康チェックをしてあげましょう。
また、音に対して非常に敏感な犬種が多いです。突然の大きな物音、環境の変化があると、強いストレスを感じ、体調を悪くしてしまうことがあるかもしれません。
そして、小型犬でありながらも活発な犬種が多く、運動量を必要とします。運動不足によるストレスや欲求不満が積もってしまうことがないようにしましょう。
まとめ

V字型・三角耳を持つ犬種を4つ解説しました。
ポメラニアン ケアーン・テリア ボーダー・コリー ジャック・ラッセル・テリアV字型・三角耳を持つ犬種は、その耳の特徴から、音を敏感にとらえる能力があります。また、高い観察力を兼ね備えており、活発で働き者な犬が多い傾向にあります。
その能力をのびのびと発揮することができる環境であれば、ストレスなく安全で快適に暮らすことができるでしょう。
V字型・三角耳を持つ犬種の特徴をよく理解し、性質や個性に適したお世話をすることができれば、深い愛情と信頼関係が築けるでしょう。

