泊まる地域資産として高付加価値宿泊需要を生み出した

小豆島では、高齢化と若者の島外流出により空き家率が上昇しているという。今回の取り組みで「誰も住めなかった屋敷」を「泊まれる地域資産」に転換し、1日1組限定最大9人の高付加価値宿泊需要を生み出した。12月現在、公式サイトや楽天トラベル、一休.comなどで予約を受け付けており、ふるさと納税返礼品としても全国展開している。
加藤夫妻は「この広大な敷地と歴史ある佇まいなら、特別な滞在体験を提供できる」と感じたとのこと。港送迎、プライベートシェフ手配、敷地内農業体験など、地元連携のサービスも充実させ、滞在型観光の新たな拠点として地域経済活性化に貢献している。
そして今後の展望としては、2〜3世帯でのゆったり旅行先としての認知を高め、小豆島を「子どもがまた戻りたくなる島」にする滞在観光の推進役として展開したいと語った。
「お屋敷ステイ 幸」でかつての大邸宅を貸し切って、歴史と文化の重みを感じながらゆっくりと過ごしてみては。
■お屋敷ステイ 幸
住所:香川県小豆郡小豆島町堀越甲362番地
収容人数:最大9人(客室4室+広々リビング・キッチン)
設備:半露天風呂、サウナ、蔵BAR、月見台、日本庭園
料金:平日2人 77,100円〜(税込、季節変動あり) ※3人以上 1人あたり15,000円追加
公式HP:https://oyashiki-stay.com
(淺野 陽介)
