「アボカドカッター」の特徴は?
商品のサイズは約5.7cm×1.3cm×17.4cm。適度にカーブしているから手にフィットしやすく、持ちやすい大きさ。そしていかにもアボカド専用といった感じで、アボカドをイメージしたグリーン色をしています。先端が尖っていて側面がギザギザしていたり、真ん中が少し窪んでいたり、穴が空いている部分があったりと、形はしゃもじやスプーンのようにも見えるけど、あまり見なれないデザインをしているのが特徴です。それぞれのパーツを使うことで、皮を切る・種を取る・果肉をすくう・マッシュするという4つの工程を、これ1本で行うことができるんですよ。
専用だから使いやすい!
では、アボカドの下処理をしてみます。まず、側面のギザギザの部分を使って、皮を切ります。アボカドの皮は少し硬いので切りにくいですが、包丁を使わなくてもキレイに切ることができます。中央にある窪みに親指を置くと、手に力が入れやすくなり、皮が切りやすくなりますよ。次は、先端の尖った部分で、種を取ります。アボカドの種は大きくてすべりやすいから取りにくいもの。しかし、種と果肉の間に先端の尖った部分を差し込みえぐるようにすると、ポロッと取れます。
今度は、先ほどとは反対側の丸いスプーンのような部分で、果肉をすくいます。このときも、真ん中にある窪みに親指を置くと手に力が入れやすくなり、手軽に果肉をすくうことができます。
たとえ、果肉が皮に少し残ってしまったとしても、適度に丸いカーブがアボカドの形状にフィットするので、ムダなくキレイに果肉をこそげ取ることができますよ。
最後は、穴の空いた部分で、果肉をマッシュします。ディップソースをつくるとき、本来なら包丁とスプーンとマッシャーなどを用意しないといけないませんが、これ1本あればつくれるようになります。作業工程に合わせていろんな調理器具を持ち変える必要がなくなるし、洗い物を減らすことができるのもうれしいですよね。
さすがに、アボカドを薄くスライスすることはできません。しかし、ギザギザの側面を使えばサイコロ状にカットすることもできちゃいます。さすがアボカド専用なだけあって、使いやすくてとっても便利!

