「オシャレですね」「とても素敵」 築34年の団地、古い部分を生かして工夫したあたたかなお部屋に称賛

「オシャレですね」「とても素敵」 築34年の団地、古い部分を生かして工夫したあたたかなお部屋に称賛

 5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回取り上げるのは、2024年4月にYouTubeへ投稿された“築34年・1DKの団地”のルームツアー動画です。動画は記事執筆時点で7万回以上再生され、「オシャレですね」「とても素敵なお部屋」といった反応を集めています。

 投稿したのは、YouTubeチャンネル「DANCHI_NO_OUCHI」(@DANCHI_NO_OUCHI)。団地で快適に暮らすための工夫やお部屋づくりのアイデアを、ルームツアー形式で発信しています。

 今回紹介されているのは、築34年・間取り1DKのお部屋。家主さんが「和と洋をミックスしたようなナチュラルインテリア」をテーマに作り上げた、あたたかみのある一室です。

すっきりとした玄関がお出迎え

 まず登場するのは、すっきりと整えられた玄関。コンパクトなスペースながら収納力のある靴箱が備えられており、きれいな足元が訪れる人を心地よく迎えてくれます。

 靴箱の上には大きな鏡を壁掛けし、お香やショップカードを並べた小さなディスプレイスペースも設置。アンティーク感のあるアイテムがナチュラルな空間に溶け込んで、おしゃれな空間に仕上がっています。ホコリをさっと払えるはたきや防災グッズは、生活感が出ないよう目隠ししながら配置。実用性と美しさを両立させる工夫が早くも光っています。

レトロカフェのようなキッチン

 玄関を上がってすぐに広がるのは、ゆとりのあるキッチンスペース。「できるだけキレイを保つように努力しています」という言葉通り、整然とした空間づくりが印象的です。

 左手に置かれたショーケースには、大好きだというコーヒー器具をセンスよく収納。棚はメルカリとホームセンターで購入したものを組み合わせて使っているそうで、カフェのような雰囲気がとても気に入っているといいます。

 また、年季の入ったシンクの独特な色味もお気に入りとのこと。このシンクに合わせてインテリアを選んでいったといい、ラタン素材のフロアライトや木目調の食器棚など、やさしい色合いのアイテムが全体によくなじんでいます。

配信元: ねとらぼ

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