あまりの大変さに思わず「二度とやりたくない!」とつぶやいた無印良品のクリスマスグッズがX(Twitter)で話題です。苦労の末の完成品も注目を集め、投稿は記事執筆時点で330万回以上表示されています。
写真を投稿したのは、Xユーザーの「まいく み」(@r_o_wrry)さん。無印良品が販売する「自分でつくる 生地からつくる ヘクセンハウス」に挑戦したときのエピソードを披露しています。
ヘクセンハウスとはドイツ語で「魔女の家」を意味し、グリム童話『ヘンゼルとグレーテル』に登場する「お菓子の家」のことです。まるで物語から抜け出してきたかのようなクッキー生地やチョコレートなどで作るお菓子の家は、クリスマスの風物詩となっています。
無印良品版ヘクセンハウスは、自分でプレーン、ココア、抹茶のクッキーを焼いて組み立てるタイプ。そのため、投稿者さんはクッキーを焼きながら早くも「二度とやりたくない!」とその大変さに苦しんでいる様子でした。
とはいえ、その約1時間後には立派なお菓子の家がちゃんと完成していました。家にはハシゴをかけ、星やリースなどでデコレーション。クリスマスツリーやサンタクロースの姿もあります。投稿者さんは「すごくがんばったといえる」と自画自賛。本当にお疲れさまでした……!
やっとの思いで完成させたお菓子の家に、Xでは「すごい! とっても上手ですよ」「素晴らしすぎます」「すごく可愛いです!」「やりきって偉い」「これはホンマにシンプルにすごい」「心折れそうになるのわかります笑」「ガチ辛かったw」「お菓子の家キットは魅力だけど、これぜったいめんどそうと思って買わんかった」「一生終わらないんじゃないかと思うよな」「作った人みんなそう思ってます笑」「やはり私には絶望しか見えない」といった声が寄せられています。
画像提供:まいく み(@r_o_wrry)さん

