
大泉洋が主演、野木亜紀子氏が脚本を務めるジャパニーズ・ヒーロードラマ「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系※12月16日最終回放送)の公式Instagramが12月24日に更新。大泉、宮崎あおい、高畑淳子、宇野祥平、ディーン・フジオカら出演者が集合したオフショットが公開された。
■“ちょっとだけヒーロー”なサラリーマンが誕生
同作は、ヒットメーカー・野木氏による完全オリジナル脚本のジャパニーズ・ヒーロードラマ。主人公・文太は、妻と離婚し財産分与と慰謝料で貯金が底をついてしまい、ネットカフェを泊まり歩く日々を送る人生詰んだどん底サラリーマン。
ある日文太は、とある会社の最終面接に合格。社長から「君には今日から、ちょっとだけエスパーになって、世界を救ってもらいます」と思わぬ言葉をかけられる。
“ちょっとだけエスパー”になった文太に与えられた仕事は、世界を救うこと。さらに、“人を愛してはいけない”という実に不条理で不可解なルールまで課されたうえに、用意された社宅で見知らぬ女性・四季といきなり夫婦生活を始めることになる。
自分を本当の夫だと思い込んでいる四季に戸惑いながらも、文太はちょっとだけエスパーの仲間たちと大奮闘。「本当にこれが世界を救うことになるのか?」と首をかしげずにはいられない、おかしな任務に奔走する日々を送る。
同ドラマの主人公のどん底サラリーマン・文太を大泉、文太を本当の夫だと思い込む謎の女性・四季を宮崎あおい、文太の働く「ノナマーレ」の社長・兆(きざし)を岡田、文太(大泉)たちに近付いてくる謎の大学生・市松(いちまつ)を北村、なでまわすと花が咲く“花咲か系エスパー”・桜介(おうすけ)をディーン・フジオカ、桜介の息子・紫苑を新原、謎の女・久条を向里、念じるとほんのりあったかくなる“レンチン系エスパー”・円寂(えんじゃく)を高畑淳子、ちょっとだけ動物と話せる“アニマルお願い系エスパー”・半蔵(はんぞう)を宇野祥平が演じる。
■「続編やりますよ…ね…?」の声も
この日、公式Instagramは、「たくさんの応援ありがとうございました!」などのコメントとともに、写真を投稿。大泉、宮崎、ディーン・フジオカ、北村、岡田が前列、高畑、宇野、新原、向里が後列で並び、“ちょっとだけ”ポーズをする集合ショットが公開された。
この投稿にファンからは「こんなに充実した公式アカウントはなかなかないと思うほど沢山のオフショットや動画、本当に楽しかったです!」「まだまだロスは続くけどまた会う日まで…」「続編やりますよ…ね…?」「こんなに楽しみな火曜日は今までにないくらい楽しく見させてもらいました!」などのコメントが寄せられている。
※宮崎あおいの「崎」は、タツサキが正式表記


