相撲を目と鼻の先で、しかも豪華な会席料理を味わいながら観戦できるレストランが、東京・銀座に誕生する。

2026年1月7日オープンの「THE SUMO LIVE RESTAURANT 日楽座GINZA TOKYO」。大阪・なんばに続く、インバウンド向け相撲エンタテインメントショーレストラン2号店だ。
記者は12月19日、オープンに先駆けて行われたメディア内覧会に潜入した。

入り口から階段を下りて地下へと進んでみると......土俵だ! 本当に相撲の土俵があった!

土俵の三辺を囲むのは、ひな壇状のカウンター席。土俵と客席の距離が、めちゃくちゃ近い!
しかも、記者が案内された席は、最前列だった。こんな間近で相撲観戦しながら、しかも食事までできちゃうの!?
土俵の目の前でちゃんこを

相撲のショーが始まるまでは、しばし料理を味わいながら待つ。運ばれてくるのは、会席料理の御膳だ。

記者が食べたのは「日楽座会席」。メインは「伊達鶏の塩麹ちゃんこ鍋」。ご飯は「天麩羅重」。旬の食材を使った豪華な会席料理だ。

特に、お相撲さんと言えば、のちゃんこ鍋は絶品! おいしすぎて、ショーが始まる前に食べきってしまわないようにするのが大変だった。
ちなみに、「天麩羅重」を「国産鰻重」や「和牛ステーキ&白ご飯」に、ちゃんこ鍋を「和牛すき焼き」にするなど、メイン料理のカスタムも可能(追加料金あり)。「日楽座会席」のほかにも、ハラールやヴィーガン、子供向けメニューなども用意されているので、幅広い層が楽しめそうだ。
試合スタート、の前に!?

おいしい料理を楽しんでいるうちに、いよいよ力士たちの登場の時間がやってくる。
まず、行司による厳かな進行に沿って土俵上に懸賞旗が登場した。

続いて、主役であるお相撲さんたちの土俵入り。

今回出演する4人は、いずれも元大相撲の力士たち。プロフェッショナルによる力と技のぶつかり合いを間近で見られるというわけだ。
......と、その前に。ここ「日楽座」では、まずは相撲の基本的なルールや力士の鍛錬について教えてくれる。

「四股踏み」や「すり足」、ぶつかり稽古といった鍛錬法に、試合の勝敗を決する「決まり手」の一例など、相撲のイロハを実演して見せてくれるのだ。

記者が特に楽しかったのは、相撲における反則、「禁じ手」についての解説。相手の髪を掴んだり、行司の軍配を奪って殴りかかったりなど、ムキムキなお相撲さんがコミカルな動きや表情を交えて実演する様子は、ギャップがあって面白い。同時に、とても分かりやすい。

記者はあまり相撲に詳しくないので、実戦の前に必要な知識を十分に教えてもらえるのはありがたかった。
