5歳の娘と仲良しのママ友親子を、初めて自宅に招いたときのことです。最初は子ども同士で楽しそうに遊んでいましたが、途中からママ友の子が私の部屋をあちこち探検し始めました。
ママ友の子が好き勝手し放題…
そしてティッシュを箱ごと持ち出して好き放題に引き抜き始め、止めようと声をかけても聞こえていない様子。あっという間に部屋中がティッシュだらけになり、私は笑顔で対応しながらも、内心はもっととんでもないことをされないかとヒヤヒヤ。
そして次の瞬間、今度は散らかったティッシュを全部丸めて投げて遊びを始め……。娘までつられてしまい、収拾がつかなくなりました。しまいには棚の小物まで並べ替え始めたので、さすがに「ちょっと待ってね」とやさしく制止しながら、なんとかその場をおさめました。ママ友も気まずそうに手伝ってくれましたが、その日はどっと疲れてしまいました。
後日、そのママ友には正直に「次はリビングだけで遊ぼう」と話し、部屋に入れないようベビーゲートも設置しました。それ以来、大きなトラブルは起きていません。
今回の件で、招く側がルールをきちんと決めて、事前に伝えることの大切さを実感しました。また、子どもの行動は悪気がないからこそ、親同士で協力して見守る姿勢が必要だと感じた出来事でした。
著者：岡田 清子／30代女性・パート
結婚14年目のパート主婦。かわいい猫ちゃんのお世話をしています。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年12月）
※AI生成画像を使用しています
