【実家の片付け】父の遺品は手つかずのまま。母「捨てられないよ」→ 母の心を動かした、娘の『優しい断捨離』

【実家の片付け】父の遺品は手つかずのまま。母「捨てられないよ」→ 母の心を動かした、娘の『優しい断捨離』

「一緒にやろう」と声を掛けて

思い出の品は、多くの人にとって捨てられないものの一つ。ただ、いつか処分しなくてはいけない時が来るのも事実です。

母の場合は「捨てる」という言葉を封印し、「一緒に整理しよう」というスタンスで話をするのが効果的でした。頭ごなしに「物が多すぎるから捨てて!」などと言うのは逆効果でしょう。大切なのは「捨てること」ではなく「何を大切に残すか」を一緒に考えること。まずは相手の気持ちに寄り添って話をすることが、何よりも大切だと気付きました。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2025年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:花澤ひかる
主婦ライター。ママ友たちからの悩みを聞くうちに、この声を世に届けたいと、ブログなどで活動を開始し、現在はltnライターに転身。主婦目線を大事に、ママ世代へのフィールドワークと取材を行い、そのリアルな思いをコラムにすることをライフワークにする。

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