6人家族の洗濯物、すぐに使うなら畳まない
入り口入って左手は、もともと使っていた無印良品の収納ケース15個を全て使い、作業台付きの衣類収納スペースにしました。作業台はホームセンターで買ってきた板を使いやすいようにDIYしたもので、服を畳むだけでなくちょい置きスペースとしても利用できます。自宅に作業台を設置したところ家事効率が上がったとのことで、妹さんの家にも設置しました。
収納ケースの中は畳んで収納する以外に、畳まずにそのまま入れるだけのスペースも作りました。その日の夜に使うなら畳まなくても良いんじゃないか、という発想の元、服を畳まないと入れられないというちょっとしたストレスから解放するスペースです。
子どもたちが通う小学校は制服のため、私服を着るのは週末だけ。そのため、毎日使うものを収納できる回転ロッカーを用意しました。市販の回転式本棚をDIYでアレンジしたもので、制服をハンガーにかけたり、バッグを引っ掛けられるようにして、平日はこの回転ロッカーだけで完結できるようにしました。
日用品のストックは取り出しやすく、たまにしか使わないものは取り出しにくい上へ
日用品のストック用に無印良品の「折りたたみコンテナ 窓付」を3つ購入。重ねても横についた窓から物を取り出せるので、省スペースでもたくさん収納できます。最下段にはタイヤをつけたので、シーズンオフの物が入った衣装ケースの前に置いておけます。
一番上の収納棚にはライフジャケットやアルバムなど、使う頻度が少ない物を収納。ひな人形や五月人形といった季節ものも棚の上に収納しました。同じ季節ものでもヒーターのような大きいものは、ポールにかけたアウターの下に収納してあります。生地を傷めてしまいそうなほど押し込まれていたアウターも、かなり断捨離して少なくなったようです
また、整理整頓前には隠れていた全身鏡も、壁に取り付けることで復活。着替えの時に全身チェックがしやすくなりました。鏡があることで、一気にウォークインクローゼットらしくなりましたね。

