マヂカルラブリー&渋谷凪咲が幹事を担当「M-1打ち上げ」 たくろう「2本目のネタは実は完成しきっていなくて不安でした」

マヂカルラブリー&渋谷凪咲が幹事を担当「M-1打ち上げ」 たくろう「2本目のネタは実は完成しきっていなくて不安でした」

マヂカルラブリー&渋谷凪咲が幹事を担当「M-1打ち上げ」
マヂカルラブリー&渋谷凪咲が幹事を担当「M-1打ち上げ」 / (C)M-1グランプリ事務局

12月21日に決勝戦が開催された「M-1グランプリ2025」(ABCテレビ・テレビ朝日系)。たくろうが第21代の王者に決まった直後に、「M-1」公式チューハイ・−196でM-1ファイナリストを労う企画「M-1打ち上げ by−196~どかーんと一発打ち上げようよ!~」が実施され、サントリー公式YouTubeチャンネルとTVerにて生配信された。現在、アーカイブ配信されている。

■2024年に引き続き幹事は、マヂラブ&渋谷凪咲

打ち上げ企画の幹事は、第16代M-1王者のマヂカルラブリーと、タレント・女優での渋谷凪咲が2024年に引き続き再任。「M-1」決勝戦を終えたばかりのファイナリストを集め、熱冷めやらぬ思いを一緒に振り返った。

なお、2025年も打ち上げの様子は、2026年1月4日(日)までの期間限定でアーカイブ配信中。「M-1」決勝戦を終えたばかりのファイナリストたちの様子が収められている。

■マヂカルラブリー・村上 コメント

ファンの皆さんもたくさんの温かいツイートありがとうございました。来年(2026年)もみんなで「M-1」を盛り上げていきましょう!

■マヂカルラブリー・野田クリスタル コメント

今年(2025年)も敗者復活戦から見させてもらって…変な夢見るんです、「M-1」のあと。今日も寝ると、変な夢見るんだろうなって。とにかく変な夢が楽しみです。

■渋谷凪咲 コメント

ファイナリストの皆さんが、あの会場でそんな思いがあったんだと、いろいろな話を聞かせてもらって感動しました。こういうお話が「M-1」戦士の皆さんの中にもあるんだなと思うと、また来年(2026年)からの「M-1」も楽しみだと思いました。あっぱれ!!

■優勝:たくろう(結成9年/決勝出場回数:初)コメント

-196がめちゃくちゃおいしい!バタバタしてて喉も乾いていたので、浸透してきます。1本目のネタの時、僕らのつかみで結構笑ってもらったので、4分間を楽しく漫才できそうだ、という感覚でやっていましたね。ネタ選びはいつも相方に任せているんですが、今日だけは「2本目のネタはこれがいい」と言ったら、受け入れてもらえて今回のネタになりましたね。(きむら)

1本目のネタは、決勝までの間に細かいところを沢山入れ替えた結果、(以前は)あんなに受けてたネタが直前の寄席でやったものが全くウケなくなってしまいました。そのため準決勝の時のネタに戻しました。2本目のネタはかなり迷ってて、披露したネタは実は完成しきっていないという感覚で不安でした。今年(2025年)の11月にできたネタでした。(赤木)

■2位:ドンデコルテ(結成6年/決勝出場回数:初)コメント

今日はしっかりと緊張感がありました。逆に緊張しない日がやばいです。朝みたいなテンションだと噛むので。収入が増えても、人間の悩みの量はかわらないと聞いたことがあるので、別の悩みがでるんだろうなと思います。仕事が増えたら生活も変わるとは思うのですが、今の家が、カゲヤマの益田の実家に下宿の形で10年住まわせてもらっているので、その部屋の後任の人間を見つけなきゃいけないなと思います。1部屋、27,500円。「お笑い界のトキワ荘にしたい」という益田のお父さんの意向もあるので、どうしても後任を探しています。(渡辺)

テレビにあまり出たことが無いので、カメラに映っている感覚がなかったです。今日の「M-1」もライブをやってる感じでした。カナメストーンさんがいま2人で一緒に住まわれているので、後任としていいのかなって思うんです。どうですか?(小橋)

■3位:エバース(結成9年/決勝出場回数:2回目※2年連続)コメント

2本目のネタをやっている途中で、厳しさを感じていました。あの2本目のネタをやった史上、一番うけてないかもしれません。色んな場所で試したんですが、「僕らのこと知っている人」って聞いて、全然手が上がらないような地方とかでも試してもウケてたから、このネタは大丈夫かなと思ったんですが、難しかったですね。(佐々木・町田)

2本目はギリギリまで何やるか悩みました。最終決戦の出順を2番目にしたのは、町田が2番目がいいって言ったからです。町田って結構直感型なところがあるので、その直感であってるのかなって思いました。(佐々木)

トップで出るのは、なんか違うかなと思いました(町田)

また決勝戦に来れるかはわからないですが、来年もまた全国放送でネタができるチャンスがあるのはうれしいですね。マヂカルラブリーさんが「我々では手に負えない」ということであれば、オズワルドさんとさや香さんに聞いてみます(笑)。(佐々木)

■4位:真空ジェシカ(結成13年/決勝出場回数:5回目※5年連続)コメント

車についてのネタが被っていたことは、言わなくてよかったな、って今は思いつつ、気にはなるかなと思ってつい言っちゃったんです。(ガク)

つかみが多すぎたのか、下の表示タイマーが、ネタ前のつかみだけで30秒とかになっていました。来年(2026年)もABCさんが呼んでいただけるということなので、うれしいです。(川北)

■5位:ヤーレンズ(結成14年/決勝出場回数:3回目※3年連続)コメント

トップバッターを想定はしてました。1番目な気がしていて、実はリハーサルでも1番目だったんです。3年連続の決勝なのですが、毎回トップバッターが優勝しているので、そういう思いでした。(出井)

来年(2026年)がラストイヤーです。今年(2025年)はコント寄りの漫才ではない、幅を見せられたと思うので、来年は机とか椅子とか引っ張りだしてコントやってやろうと思ってます(笑)。(楢原)

■6位:豪快キャプテン(結成6年/決勝出場回数:初)コメント

9番目は待ちが長かったですね。最初は緊張していて、4番目ぐらいから「今だったら緊張しないかも」と思って、その時間を大きく超えてからあの順番だったので、緊張しました。(山下)

本当にしんどかったです、待ってる間が(べーやん)。

みんな本当に台本のいいネタやっていて、ポケットパンパンのネタ、変えたほうがいいのかな?とか。合間の時間で煙草を吸い過ぎてしまい声がかれてしまって、長くネタをやったら声が出なくなってしまう!と思って早めに話をしてしまったのが、それは敗因の一つとしてあるかもしれないです(笑)。(山下)

■7位:カナメストーン(結成15年/決勝出場回数:初)コメント

高円寺の公園で、村上さんにお会いしたとき、「さっさと決勝いけよ」みたいに言っていただきました。(零士)

俺が審査員だったら、4回は決勝行かせてるって村上さんが言ってくれて。(山口)

出番も3番目で、M-1はあっという間でした。楽しいっていう気持ちに包まれているんですけど、言葉がちゃんと出ているのかなって、ずっとそういう気持ちでした。敗者復活戦からで決勝戦のリハーサルもやってないので、会場に着いた後に間違って暫定席の方に行ってしまったり、社長みたいな人がいっぱいいる場所に出てしまったり、てんやわんやだから緊張する時間もなかったです。(零士)

ナニ!?[山口]

決勝の説明がまったく頭に入ってこなくて、「出ていけた!」と思ってマイクの前に立ったら、審査員席がめちゃくちゃ近くて、ネタが飛びかけて最悪になるところでした(笑)。(零士)

ウソダロッ!?(山口)

ワクワクしながらあのネタ持って行ったので、所さんにもいつかお会いしたいです。(零士)

キビシイ。(山口)

■8位:ヨネダ2000(結成5年/決勝出場回数:2回目)コメント

ネタ中のBPMのキープするために、私は食事抜きました。(愛)

前回のBPM160から、今回はBPM195にしました。伏線回収も入れたら点数が伸びると聞いて入れました。順位発表の、各審査員が出す得点を画面上で食べていたんですけど、シルバーの色があまりおいしくなかったですね。審査員の皆様、次からシルバーは出さないように。(誠)

■9位:ママタルト(結成9年/決勝出場回数:2回目※2年連続)コメント

昨年は、やりながら厳しいと思っていたのですが、今年は楽しくやれました。出番順については、待つのが結構体力使いますね。(檜原)

豊昇龍関に引き寄せられましたね。昨年(2024年)の10位から、1位ずつあげて今年は9位。緻密な計算をしています。2031年ラストイヤーなんですけど、このまま上げていったら最後は3位で終わります。(大鶴)

■10位:めぞん(結成9年/決勝出場回数:初)コメント

初めてすぎて、あまり何もわからなかったんですけど、ウケがとれたなと思っていました。それで点数を見たら、思ったより低くて。過去最下位を取ったおもしろい人を調べましたね(笑)。(原)

ネタ中の女性の名前を、結構前から「みき」の名前でやっていたのですが、準決勝からミキさんと一緒になったタイミングで、「まき」で練習をしてみたら、全然気持ちが入らなくなってしまって。思い描いている子が「みき」すぎて、ミキさんに直接謝りに行ったら「全然ええよ、後だったらつかみにできるし」って大御所みたいな対応してくれました。(吉野)

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