娘を連れて初めてスーパー銭湯へ→にごり湯で起こった予期せぬハプニングとは!?

3歳の娘を連れて、初めてスーパー銭湯に行ったときの話です。私はかなり目が悪いので、スーパー銭湯などでは曇りづらいメガネをかけて入るようにしていました。
その日は、あまり混んでいなかったので、娘と2人で誰も入っていないにごり湯のお風呂に。そこで私はなんとなくメガネを外して、一段高くなっている場所に置きました。すると次の瞬間、娘が突然メガネを掴みお風呂の真ん中に投げてしまったのです。ただでさえ、目が悪くて見えないのに、お風呂はにごり湯……。メガネがどこにあるか、まったくわかりません。私は「誰か来てしまったらどうしよう。早く見つけなきゃ」と焦り、ぼやける視界とお風呂の湯気でほぼ何も見えない中、お風呂中を手探りで探して、なんとか発見。そんな私の必死な姿が滑稽だったのか、娘はお湯をバシャバシャしてキャッキャと喜んでいました。
娘には、「ママ、メガネないと困るんだよ。それに、他の人の迷惑になるからお風呂で大きな声を出したり、遊んだりしたらだめだよ」と注意。すると娘はその後、おとなしくして、いい子にお風呂に入ってくれました。
このときはメガネでしたが、子どもの手の届く場所に大事なものを置いてはいけないなと反省した出来事でした。
著者:ういうい/30代・女性・パート。2人の子どもを育てる母。
イラスト:miyuka
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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初めてのスーパー銭湯に大はしゃぎする娘さん。その様子を見守る一方で、メガネが見当たらず、ママはさぞ焦ったことでしょう。無事に見つかったとのことで、本当によかったですね。子どもを連れての銭湯は何かと大変ですが、安全に気を配りながら楽しめるといいですね。
いかがでしたか? 今回は、子どものお世話にまつわるエピソードをご紹介しました。子どもは予期せぬ行動をしたり、思わぬ発言で驚かせてくれたりするもの。クスッと笑えることも、ヒヤッとすることもありますが、見守りながらさまざまな経験を重ねていってほしいですね。
監修者・著者:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

