パブ巡りを楽しんだ19年の猫生

画像はイメージです
「その後まもなく、マネージャーの休暇中にその猫嫌いの店員が『行儀が悪い』という理由をこじつけてFleetwoodを出入り禁止にしてしまいました。禁止令は数週間も続きましたが、やがてパブの地域統括マネージャーから連絡があり、『猫を連れて戻ってきてほしい』といわれました。常連客たちから禁止令を解除するよう、多くの要望が寄せられたのだそうです。わたしたちはFleetwoodが客用の席にすわらないよう、猫用ベッドを買って持参しました。これは猫のほうも気に入ったようで、ちゃんとそこでおとなしくしているようになったのです」とBruceさん。
Fleetwoodがパブ巡りを楽しんでいるのは明らかでした。しかもそこで演奏される音楽を聴くのが好きなようで、うれしそうにゴロゴロと喉を鳴らすのだそうです。
2013年9月時点で、この猫は通算100軒のパブを訪れました。10歳になったFleetwoodは、店内ではほとんど自分のベッドの中で寝ていたといいます。
残念なことにFleetwoodは2022年8月に骨肉腫のため亡くなりました。家の中で転んだため獣医に診せたところ、がんによる足の骨折と診断されたのです。その数年前からは腎臓疾患なども抱えていました。この猫は19年間を夫妻と共に過ごし、その間に約120軒のパブを訪れたということです。

