主人公の人生を見守る『朝ドラ』こと、NHKの連続テレビ小説の中で、主人公を支えながらともに成長していくパートナー。
悩みや喜びを夫婦で乗り越える姿に、思わず胸が熱くなった瞬間は誰にでもあるはずです。
そこで本記事では、30~60代の男女100人にアンケートを実施。
『朝ドラ』で一番好きな主人公夫婦について調査しました。
朝ドラで一番好きな主人公夫婦第3位 『マッサン』
第3位に選ばれたのは、2014年度後期放送『マッサン』の亀山政春・エリー夫婦。
俳優の玉山鉄二さん演じる政春は、ニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝をモデルとしています。
エリーを演じた俳優のシャーロット・ケイト・フォックスさんは、政孝の妻でスコットランド出身のリタがモデル。
異国から日本へ渡り、言葉も文化も違う土地で夫を支え続けたエリーの姿は、視聴者の胸を強く揺さぶりました。
広島の造り酒屋の跡取りとして生まれたマッサンこと、政春が、国産ウイスキーへの情熱に人生を賭けて挑む、その挑戦に寄り添い、苦難の時代をともに歩んだ夫婦の絆。
夢の実現に向かうその軌跡は、放送から10年以上経った今も色褪せません。
【ネットの声】
・2人とも魅力的なキャラクターで大好き。
・エリーの健気さと夫婦愛に泣いた。
・マッサンだけでなく、エリーの奮闘にも心を動かされた。
朝ドラで一番好きな主人公夫婦第2位 『ゲゲゲの女房』
第2位にランクインしたのは、2010年度前期放送『ゲゲゲの女房』の村井茂・布美枝夫婦。
漫画家の水木しげる夫妻をモデルに、俳優の向井理さんと松下奈緒さんが演じました。
原案は、妻の武良布枝さんの自伝エッセイ『ゲゲゲの女房』です。
布美枝は、10歳年上の売れない漫画家、茂とお見合いをし、わずか5日後に結婚。
どん底の貧乏生活の中で、好きな道を命がけで突き進む茂を支え、二人三脚で歩んだ長い年月が描かれました。
貧しくても寄り添い、支え合う夫婦の姿に心を温められた視聴者は多かったようです。
【ネットの声】
・貧しくても支え合う姿に胸を打たれた。
・長い貧乏時代を支えた妻の愛がすごい。
・茂を信じ続けた布美枝が報われて、本当によかった。

