せいろを長持ちさせる「手入れ方法」とは。愛用歴20年の野菜ソムリエが伝授

せいろを長持ちさせる「手入れ方法」とは。愛用歴20年の野菜ソムリエが伝授

【普段のお手入れ】使用後のせいろの洗い方

せいろを使用したあとは、基本的に濡らした布巾で表面の汚れを拭き取るだけでOKです。水分をよく拭き取って、吊るすか水切りトレーに立てかけて風通しのよい日陰で乾燥させましょう。

途中でせいろの向きを変えると水が溜まるのを防げ乾きやすくなります。

油汚れの上手な落とし方

せいろは洗えるので、肉汁や油汚れが付いている場合はぬるま湯でやさしく洗い流します。スポンジを使って擦るときれいになりますよ。洗ったあとは、陰干ししてしっかり乾燥させるのがポイントです。

【稲吉永恵(野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ)】

せいろを直射日光に当てるのは、ひび割れの原因になります。また食器乾燥機も変形や劣化の原因になるためNGです。

せいろをお手入れするときの注意ポイント

洗剤は使わない

せいろを洗うときは洗剤は使いません。洗剤の成分が染み込み、カビが生えたりにおいがついたりするおそれがあります。もしせいろを洗剤で洗ってしまった場合は、しっかり洗い流し水分が残らないようにきちんと乾燥させましょう。

しっかり乾燥させる

せいろは使用後にしっかり乾燥させるのが鉄則です。風通しのよい場所できちんと乾燥させないとカビが生えてしまうおそれがあります。

めんどくさいかもしれませんが、長持ちさせるためにも完全に乾燥させてからしまうようにしましょう。

水に長時間浸けない

せいろは水に長時間浸けないようにします。その理由は、変形したりカビの原因になったりするため。水に浸しすぎると木が水分を吸いすぎてしまい、乾燥するまでに歪んだりひび割れたりすることがあります。また水を吸収しすぎてしまうと、乾きにくくカビも生えやすくなりますよ。

【稲吉永恵(野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ)】

カビが生えてしまったら、軽いものであれば洗い流して熱湯消毒します。中まで浸食したカビは洗っても落とすことができません。使わずに処分し、買い換えるのをおすすめします。

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