株式会社サニーサイドアップグループ
人生の選択肢を増やす「福利厚生」

「推しが結婚したのでお休みさせてください」。そんな理由も認められるのが、サニーサイドアップグループの福利厚生。失恋やプロポーズ、恋愛の一大事に使える休暇をはじめ、月に平均1万歩歩けば報酬が出るなど、ユーモアあふれる「32の制度」が約束されています。
「創業以来“たのしいさわぎをおこしたい”というスローガンを掲げてきました。そのためには、社員である私たちが楽しく働き、楽しく生きていたい。そんな想いを軸に生まれたのがこの制度です」と話すのはグループ人事総務部の田村さん。制定以来、こんな福利厚生があったら嬉しい、という社員の声や社会情勢を反映し、常に今にフィットする形へアップデートを重ねてきました。
そんなユニークな福利厚生の数々は、リリース当初から世間でも話題に。会社の認知度を上げ、これがきっかけで採用に応募する学生も増えたと言います。ただ、もちろんキャッチーであることだけが目的ではないと田村さん。一つひとつを紐解けば、そこには社員の人生を考えた真撃な想いが込められています。
「例えば、2015年に制定された“Dear WOMAN”制度は、卵子凍結保存などの治療費用を補助する仕組み。導入する際は産業医を招き、卵子凍結について学ぶ社内向けセミナーを開きました。新しい福利厚生を加えるときには、そもそもそれがどんなものなのかを知らせる機会も作っています。今すぐに利用する制度ではなくても、それがあると知ることが、自分の体やライフステージについて考えるきっかけになるかもしれません。長い人生のいつかで役に立つ、お守りのような存在であればと思っています」
「32の制度」とは、32の選択肢。それを使いどんな人生を歩んでいくか。それは会社が社員に贈る、楽しく働き、生きていくためのチケットのようなものなのです。
福利厚生が、すぐに業務的な利益を生むわけではないかもしれません。それでも「会社の利益を生み出すのは“人”であり、社員の活躍がなにより大事。中長期的に見れば会社の大きな利益につながります」と田村さん。ただ愉快なだけじゃない。「32の制度」には、社員が本質的に“笑顔でいる”ための仕掛けが詰まっていました。

