「ビタミンD」は精神面でどんな「効果」を発揮するかご存知ですか?【管理栄養士解説】

「ビタミンD」は精神面でどんな「効果」を発揮するかご存知ですか?【管理栄養士解説】

毎日ビタミンDを5000IU摂取するとどうなる?

毎日ビタミンDを5000IU摂取するとどうなる?

日本人の食事摂取基準2025では、成人の耐容上限量を100㎍/日(4000IU)としています。
1㎍=40IU(IU:国際単位)なので、5000IUを㎍に換算すると125㎍/日となり、耐容上限量(100㎍/日)を超えるため過剰摂取に該当する可能性があります。多量のビタミンDを毎日摂取し続けることで、「高カルシウム血症」、「腎障害」、「軟組織の石灰化障害」などが起こる危険性があるため注意が必要です。

ビタミンDの効果

ビタミンDの効果

骨形成・成長促進

ビタミンDは、小腸や腎臓でのカルシウムやリンの吸収を高める働きがあります。
カルシウムやリンの吸収が高まることで、骨や歯の生成を促します。

免疫力の調整

ビタミンDは、体内に侵入した細菌やウイルスを食べて消化し、死滅させる役割をしているマクロファージを活性化する働きがあります。
免疫細胞を活性化させたり、過剰反応を抑えたりする働きをもっているという報告があります。

精神のバランスを整える

ビタミンDは、脳の機能のために大切な栄養素で、不足するとうつ病のリスクが増加すると言われています。ビタミンDは、脳内機能の維持に関与し、セロトニンやドパミン、ノルアドレナリンの働きに影響を与えることで、精神の安定に役立つ可能性があるという報告があります。

配信元: Medical DOC

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