●26日午前中に「男女エリア間」に仮設バリケード設置
トイレを管理する東京都・東部公園緑地事務所の事業推進課は、弁護士ドットコムニュースの取材に「不安な声もいただいたため、26日午前中に工事用の仮設バリケードで仕切りを設置しました」と説明。これにより男女のエリアを行き来したり、見えるようなことはなくなったという。
今後については、設計を含めて検討を進めながら対応したいとし、本格的な仕切りを設置する工事は来年度以降になる見込みだという。仕切りを設けない構造に戻す方向性は検討していないという。
●管理する側からも不安の声
男性エリアと女性エリアの間に仕切りを設けなかった理由について、事業推進課は「前提として、動線を男性と女性とに分けていて、サインでも分けております。トイレのブース1個1個について、壁が通路側にせりだし、そこに人が吸い込まれていくような狙いももっていました」と説明する。
事業推進課によると、トイレは奇をてらったものではないが、一方で、設計に至るまでの内部での議論の中で、主に運用面での不安も指摘されていたという。
「トイレの管理にあたる私ども管理サイドからも、懸念の声はありました」(事業推進課)

