ルックスと表現力が支える活躍
俳優として着実に成果をあげている櫻井だが、ルックスの良さが彼の魅力の一つとなっている。クセがなく、どんな役にもすんなりと溶け込む透明感を持っている。また、「声」を含めた表現力の高さも魅力の一つだ。『【推しの子】』で演じたアクアは、少し低めの声で演じられたことで、視聴者はストレスなく作品を楽しむことができた。『アオハライド』で演じた馬渕洸も同様だが、声の魅力によって視聴者を作品に引き込むという能力を持っている。来年以降は多くの人が櫻井の声に注目するだろう。
順調に俳優として成果をあげる櫻井だが、2026年には主演ドラマや映画が制作されることが期待される。演技についてはまだ荒削りな部分もあるが、これまでの実績を考えれば民放ドラマで主演を務めてもいい時ではないだろうか。『【推しの子】』でも主演として存在感のある演技を見せているだけに、次のステップへ進むために主演作で大ブレイクを目指したいところだ。
大きな可能性を秘める俳優・櫻井海音だけに、来年はどこまで活躍の幅を広げるのか注目したい。
<文/ゆるま小林>
【ゆるま 小林】
某テレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。退社後、フリーランスの編集・ライターに転身し、ネットニュースなどでテレビや芸能人に関するコラムを執筆

