「バッグに何を入れたかわからない」「洗ったはずのユニフォームがない」「道具が迷子!」と毎回バタバタしていませんか?
今回は、そんな“習い事グッズ”を迷子にせずスムーズに出し入れできる収納の工夫を整理収納アドバイザーであるライター持田友里恵がご紹介します。
1:「1バッグ収納」で必要な物をまとめて管理
まずおすすめしたいのが、“ひとつのバッグにセット収納”する方法。水筒、タオル、ユニフォーム、予備の靴下など、習い事に必要な物はすべてそのバッグに収納しておきます。
たとえば空手なら…
・道着上下
・帯
・飲み物
・汗拭きタオル
・マスクの予備 など
使う物が毎回同じなら、「一式まるごとセット」にしておくと忘れ物も激減!
帰宅後もそのバッグひとつをチェックすれば片付けも完結します。
2:使う曜日ごとに「かける収納」で見える化
曜日によって習い事が異なる場合は、「曜日×習い事別」に“かける収納”で見える化すると便利です。例:
・月曜日 → ピアノ → トートバッグをS字フックに
・火曜日 → サッカー → リュックを壁掛けラックに
・木曜日 → 体操教室 → シューズバッグをドア横に
このように、曜日ごとに定位置を決めておけば、準備の声かけもスムーズになって◎。
子ども自身が管理しやすくなるので、忘れ物の予防にもなります。

