朝6時の訪問、これって普通?
「おはようございますー!れいこさーん!」
モニター越しに聞こえるやけに元気な声に、私は状況が飲み込めないまま玄関を開けました。
「あけみさん? どうしたの、こんな時間に……」
私が驚いて尋ねると、あけみさんは悪びれる様子もなく言いました。
「ごめんねー、早かった? パパの出勤が早くてここまで乗せてもらっちゃった。登園まで一緒に居れば、幼稚園も近いしさ」
「え……今、6時だよ?」
「幼稚園の時間まで遊ばせてもらえないかな~と思ってさ」
常識的に考えて、朝の6時に他人の家へ「遊びに来る」というのはあり得ません。朝食の準備もしていなければ、私自身パジャマ姿で、化粧どころか顔も洗っていない状態。夫もまだ寝室です。
けれど、相手は夫の部下の奥様であり、これから長い付き合いになるママ友です。無下に追い返すこともできず、私は引きつった笑顔で招き入れるしかありませんでした。
あとがき:さすがに常識知らず?
さすがに朝六時にお宅訪問は常識では考えられませんよね。しかし立場を考えると強く言えないれいこのきもちも、痛いほど皆さん分かるのではないでしょうか。
人懐っこいだけなのか、それとも本当にずれている人なのか…一体どちらなのでしょう。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: kgrddm
(配信元: ママリ)

