翌朝、あまり眠れなかった愛子さんが1階へ降りると、好物のパンケーキが用意されていました。何も聞かず、いつも通り寄り添ってくれる母を見て、安心した愛子さんは、孝之さんとのあいだで起きた出来事を打ち明けました。
何も言わず、愛子さんの話を聞いた母は「よく頑張ったね」と受け止めました。母の言葉を聞いた愛子さんは、思わず涙があふれるのでした。
母のやさしい言葉を聞いた愛子さん。「でもね……私、偉くなんかないんだ」と、さらに本音を打ち明けます。
涙ながらに母に本音を打ち明けると…







義両親には「遠くに引っ越したら職場に通えない」と言った愛子さんですが、本当は両親と離れてしまうのが寂しいと思っていました。愛子さんの本音を聞いた母は「愛子がこうしたいって思って行動することの、何が悪いのよ」と味方の姿勢を見せます。
そして、ふたりのことに口を挟んでくる義母がすべての元凶だと話す愛子さんと母。「それじゃお義母さんの独壇場じゃないの」という母の言葉に、愛子さんはうなずくのでした。
義母の存在が重くのしかかる中で、母は愛子さんに「愛子の人生なんだもの」と声をかけました。母のこのひと言は、周りの声に支配されそうになった愛子さんの心を引き戻してくれました。
自分の気持ちを口にすることで、味方になってくれる人が現れることもあります。ひとりで抱え込むのではなく、自分がどうしたいのかを言葉にして、周りを頼る勇気を持ちたいですね。
著者:マンガ家・イラストレーター まるちゃん

