科学技術館「航空宇宙STEMワークショップ~飛べ!跳べ!翔べ!~」とは?
東京都千代田区・北の丸公園内にある科学技術館は、子どもたちが“見て・触れて・動かして”学べる、体験型の科学ミュージアム。1964年の開館以来、科学や技術の魅力を伝える展示やイベントで、親子連れに親しまれてきました。

そんな科学技術館を舞台に、2025年11月3日(月・祝)に開催されたのが「航空宇宙STEMワークショップ ~飛べ!跳べ!翔べ!~」です。アメリカに本社を置く航空宇宙機器メーカー・ボーイング社の協力のもと、STEM(科学・技術・工学・数学)教育の楽しさを、子どもたちに体験してもらうことを目的に企画されました。
テレビでもおなじみの米村でんじろう先生による特別サイエンスショーに加え、JALやANAも協力する3つのワークショップを実施。すべて無料で体験できるイベントで、事前応募・抽選制での開催となりました。
親子でドキドキ♡ ボーイング機ができるまでのワクワク映像体験
イベントは、科学技術館の地下2階にあるサイエンスホールからスタート。はじめにステージに登場したのは、日本科学技術館の専務理事・山口雅彦さん。

「これからの時代を生きる子どもたちには、科学・技術・工学・数学を総合的に学ぶSTEM教育がますます重要になる」と語り、楽しみながら学べるこのイベントへの期待を込めたメッセージが届けられました。
続いて登場したのは、ボーイング ジャパンのエグゼクティブダイレクター・小林美和さん。やわらかな笑みを浮かべ、子どもたちへ温かなまなざしを向けながら、ボーイング社について語り始めました。

スクリーンに、コンパクトで愛らしい「737」と、どっしり頼もしい「787」のボーイング2機が映し出されると、飛行機好きの子どもたちの目が一斉に輝きます。

サイズの違う2機が、まるで親子みたいに並んで飛ぶと、会場は一気に静まりました。子どもたちはスクリーンに釘付け。流れ出したドラマティックな音楽にのって、空のステージはさらに盛り上がり、ワクワクが止まりません。
さらに子どもたちが前のめりになったのが、「787」が最終組み立て工場で組み上がっていく様子を、早送りで見せる映像。

パーツが次々とはまり、巨大な機体が形になっていく迫力に、ドキドキしながら見入ってしまいます。
席が離れていたので息子の表情までは見えなかったけれど、背中越しに伝わる集中力。画面に夢中になっているのが、ハッキリと感じられました。
