3.問題行動につながることがあるから
子猫のうちは、甘噛みやネコパンチで攻撃する姿も微笑ましく可愛いもの。しかし、これらの攻撃行動を許容し続けると、重大な問題行動につながることがあります。
「人間は攻撃しても構わないんだ」と誤解されると、飼い主さんを本気で噛んだり、爪を立てることを躊躇しなくなるかもしれません。来客や小さな子供に攻撃するようになってしまったら、大きな問題となります。
これらの問題行動を防ぐためには、子猫のうちから「やってはいけないこと」を一貫して教えなくてはなりません。過剰な攻撃や威嚇は相手にしないという意思表示をしましょう。その代わり、おもちゃを投げたり紐を追いかけたりといった、お互いに安全な遊びを習慣化するようにしてください。
4.極端に怖がりな性格になるから
人間の子供と同じように、猫も色々な経験を経て成猫になっていきます。飼い主さん以外の人間や、他の動物、大きな物音など、暮らしの中にはたくさんのものが存在することを教えてあげましょう。「新しいもの」から守ってばかりでは、極端に怖がりな性格になってしまいます。
過保護に育った猫は、ちょっとした日常の変化でストレスを感じるようになります。中には、パニックを起こしたり体調不良になったりする猫もいるようです。このような状態では、万が一のときに動物病院に連れていったり、体のケアをすることもままなりません。
子猫には「社会化期」というものがあるため、この時期から色々な経験をさせることが重要になります。なるべくたくさんの刺激に慣れさせ、いつでも穏やかな気持ちで暮らせるようにサポートしてあげましょう。

