やけどには注意を
体が毛で覆われている猫は、意外と熱さに鈍感です。危険な熱源に近づいても熱さに気付きにくいほか、熱がこもる場所に長時間いて低温やけどになってしまうリスクや、皮膚のダメージに猫が気付かず患部が広範囲に及ぶケースも。熱源との距離や、ヒーターなどに長時間のり続けないよう注意して見守りましょう。
寒い季節を快適に過ごすために、猫の“冬モード”に応じたお世話を心がけてあげてくださいね。
お話を伺った先生/山本宗伸先生(猫専門病院Tokyo Cat Specialists院長 国際猫医学会ISFM所属)
参考/「ねこのきもち」2025年12月号『見た目 行動 場所 変化に合わせたお世話のポイントも 愛猫が、冬モードに入りました!』
文/柏田ゆき
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
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