『治療にお金がかかる』猫の病気4選 安心して治療を受けるためのお金対策も

『治療にお金がかかる』猫の病気4選 安心して治療を受けるためのお金対策も

3.糖尿病

猫の血糖値を測定中

猫の糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンが不足したりうまく働かなくなったりして、血糖値が高い状態が続く病気です。食欲は旺盛なのに体重が減る、水をたくさん飲む、おしっこの量が増える(多飲多尿)といった症状が見られます。白内障、腎疾患、肝疾患、感染症など合併症を引き起こすこともあります。

食事療法や体重管理などがおこなわれますが、血糖値が安定しない場合は、インスリン注射が不可欠で、そうなると年間数十万円の治療費がかかるでしょう。加えて、合併症を起こすと、さらに高額な費用などがかかります。

そのため、糖尿病を発症すると、生涯にわたる治療費は非常に高額になる可能性が高いと考えられます。

4.肥大型心筋症

聴診器をてられている猫

肥大型心筋症は猫の心臓病の中で最も多く見られる病気で、心臓の筋肉(心筋)が厚くなり、血液を上手く送り出せなくなる病気です。症状は無症状のことも多く、進行すると呼吸困難や失神、血栓が詰まるなどして突然死するリスクが高まります。

根本的な治療法はないため、心臓の負担を減らしたり、血栓ができ難くしたりする内科療法が中心となります。一度発症すると生涯にわたる投薬が必要となり、療法食や定期的な検査も欠かせません。そのため、年間数万円から十数万円の治療費がかかります。

さらに、病状が悪化して入院や酸素療法が必要になったり、血栓塞栓症を起こしたりすると、その都度、高額な医療費がかかることになります。

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