外の敵から守る小屋作り

ニワトリの成長が早いのはなんとなく知っていましたが、例に漏れず日に日に大きくなるウメちゃん。1ヶ月を過ぎる頃から、尻尾が立つようになり、毛の色や質感にも変化がありました。
なんだかお腹周りもずっしりとしてきたし、そろそろ小屋に移してあげないとね〜とお盆休みに急いで小屋作りをすることに。子どもたちもトンカチで釘を打ったりして一緒に楽しみました。
小屋づくりで一番肝心なことは“侵入を防ぐこと!”

地面からはヘビや猫、たぬきやイタチ、空からはトンビなどの大きな鳥など、実はニワトリ類には天敵が多いそうです。特にヘビには要注意だそうで、隙間を作らないことが大事だとのこと。
我が家は、家に余っていた板とホームセンターで買った網で小屋を作りました。場所が取れるようであれば、小屋とは別に、網などで囲ってチャボが安全に動き回れるスペースを作ってあげられるといいのですが、今は家に居て、目が届く時は庭に放すスタイルにしています。
オスかメスか
ニワトリや烏骨鶏、うずらやチャボなどを育てている知り合いの方が、孵化させるというタイミングで譲っていただいたウメちゃん。本当は卵を孵化するところも含めて経験したいという願いがあったのですが断念しました。
大きな理由は、性別を選んで迎えたことです。というのも、男の子は大きくなると鳴き声が大きいようで、ご近所さんへの騒音を考慮しました。我が家は、集落の一番端に位置していて、お隣さんは片方のみだし、周りは畑や空き地なので、生き物を飼いやすい環境ではあると思います。
ただ、その時点で鳴き声の大きさや迷惑にならないかどうかは確信が持てなかったので、色々と検討した結果孵化したヒナが女の子だった場合だけ譲ってもらえるようにお願いしました。

