1.猫の本能によるもの
猫が物を隠したがるのは、本能によるものです。猫だけでなく多くの動物に見られる習性ですが、後で食べようと思っている物を、他の動物に取られないよう隠しておくのです。
飼い猫は、食べ物を隠しておかなくても毎日ちゃんとごはんをもらえます。それでも、おもちゃなどを獲物に見立てて隠そうとするのは野生時代の名残なのです。
ただし、最後までやり遂げられないことも多く、隠す前に放り出してしまう猫もいるのだとか。思わぬところにおもちゃが転がっていたら、隠そうとしたけど飽きてしまったのかも知れませんね。そんなところも猫らしくてほほ笑ましいものです。
2.楽しいことがあった
物を隠したときに楽しいことがあると、それを学習して覚えていることがあります。たとえば、おもちゃを隠していたら、飼い主さんがそれを見て喜んでいたり褒めてくれた、遊んでくれた経験などです。
猫もそれが嬉しかったので「物を隠すといいことがある」と学習したことが考えられます。そのため、また同じようにしてもらいたくて、物を隠すことが習慣になったのでしょう。猫がせっせと物を隠していたら、飼い主さんにアピールしているのかも知れませんね。

