芸風が時代に合わないのか…近年、大御所が思わぬ場面で「老害」と指摘されることも
ここ数年、ネット上で頻繁に飛び交う「老害」という言葉。自分の価値観を押し付けたり、時代の変化に対応できないベテランを揶揄(やゆ)する言葉として定着しましたが、この波は芸能界にも押し寄せています。
大御所芸人からベテランタレントまで、思わぬところで批判の的になってしまった事例や、若手との価値観の衝突を振り返ります。
■粗品 vs 嘉門タツオ「反吐が出るほどおもんない」
記憶に新しいのが、霜降り明星・粗品さんによる強烈なディスです。2024年11月、自身のYouTubeチャンネルで、シンガーソングライターの嘉門タツオさんを「大っ嫌いな老害」と名指しで批判しました。
発端は、嘉門さんが2024年7月、週刊誌で粗品さんの芸風を「愛がない」と評したこと。これに激怒した粗品さんが、「反吐が出るほどおもんない」「今の若者に通じるわけがない」と猛反撃。
「先輩を敬う」という不文律を無視したこの発言は、芸能界の世代間対立を象徴する出来事として大きな話題となりました。

