じつは避けたほうがいいかも!?野菜のプロが教える「しょうが」のもったいない食べかた

じつは避けたほうがいいかも!?野菜のプロが教える「しょうが」のもったいない食べかた

しょうが焼きやしょうが湯など、さまざまな場面で活躍する“しょうが”。一度に使う量がさほど多くないこともあって、細かいことを気にせず使う人が多いかもしれませんが、意外と「もったいない」食べかたをしてしまっているかも!?

今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、しょうがの「もったいない」食べかたとおすすめの解決策を教えてもらいます!

肉料理だけじゃ「もったいない」!

しょうがを使った料理と言えば、豚肉のしょうが焼きや、麻婆ナスなどひき肉を使った中華系のおかずを思い浮かべる人が多いでしょうか。たしかに、しょうがは肉との相性がよいのですが、肉料理だけじゃ「もったいない」!

しょうがは海鮮との相性もよく、たとえばタコやイカの炒め物に入れてもOK。今までしょうがを組み合わせたことのなかったシーフードのおかずにも、ぜひしょうがを使ってみてください。

薬味だけじゃ「もったいない」!

しょうがは薬味として冷ややっこや麺類にトッピングしたり、前述のとおり料理の際に調味料と一緒に入れたりして、どうしても「わき役」として使われることが多いですよね。でも、それだけじゃ「もったいない」!しょうが自身も具材になれるのです。

しょうがを具材のメニューとして最初に試すなら、しょうが入り炊き込みご飯がおすすめ。新しょうがで作るイメージがあるかもしれませんが、通常のしょうがでもできます。炊飯器でごはんを炊くときに、千切りにしたしょうが1片と醤油やだしなどを一緒に入れて炊いてみてください。意外と食べやすいですよ!
配信元: サンキュ!

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