タイ国内で初 心臓病の猫に「ペースメーカー」を装着する大手術が成功 今後の高度医療に期待高まる

タイ国内で初 心臓病の猫に「ペースメーカー」を装着する大手術が成功 今後の高度医療に期待高まる

今後の高度医療へ期待が高まる

アジア人医師に診察される猫

画像はイメージです

手術後、Pepsiは急速に回復し、失神することもなくなりました。餌も普通にとれるし、飼い主や他の同居猫たちとも元気に交流しています。ただしペースメーカーが正常に機能していることを確認するため、3ヵ月ごとに検査を受けることになっています。

これまで猫へのペースメーカー植え込みは、診断の難しさや専門的な研修の不足、機器のコストなどから、タイ国内ではあまり進んでいませんでした。

「今回の成功は、タイの動物医療が高度な手術を実施できる段階にあることを示しています」と話すAnusak医師。

「飼い主のみなさんには、愛猫が衰弱したり失神したりする場合、すぐに獣医師の診察を受けていただきたいですね。また、獣医学を専攻する学生の方々は、常に進歩する技術を学び続けて適応していってほしいと願っています。確固たる基礎を築いたうえで継続的に自己研鑽を続けることで、タイ国内では不可能だと思われていたような高度な医療も、現実のものになるのです」(Anusak医師)

出典:Chula Veterinarians Achieve National First with Pacemaker Implant in a Cat

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