犬と赤ちゃんを会わせるときの注意点

犬と赤ちゃんが安心して過ごすためには、最初の関わり方がとても重要です。ここでは、初対面から慣れるまでのポイントを紹介します。
最初の対面は必ず大人の見守りのもとで
犬がどんな反応をするかは、実際に会うまで分かりません。最初はリードをつけた状態で距離を保ち、落ち着いている様子を確認しながら少しずつ近づけるようにしましょう。
匂いや泣き声に慣らす段階を踏む
いきなり対面させるのではなく、赤ちゃんのおむつやタオルの匂いを嗅がせるなど、事前に刺激に慣らしておくとスムーズです。赤ちゃんの泣き声を録音して聞かせておくのも効果的。
赤ちゃんグッズにも慣らす
ベビーベッドやベビーカーなど、新しい物が増えることで犬が不安を感じることがあります。赤ちゃんが来る前から少しずつ部屋に置き、環境変化に慣れさせることが大切です。
スキンシップは短時間で・無理に近づけない
赤ちゃんに興味を示しても、最初から触れ合わせるのは避けましょう。犬が自分から近づいて匂いを嗅ぐ程度で十分です。しっぽを下げたり耳を後ろに倒すようなら、緊張しているサインなので距離を取ってください。
犬のストレスサインを見逃さない
あくび、目をそらす、体を舐める、しっぽを下げる――これらはストレスを感じている証拠。その場から離れたがっているときは、無理に一緒にさせず休ませましょう。
まとめ

犬にとって、赤ちゃんは初めて出会う小さくて不思議な存在です。最初は警戒したり、どう接していいか分からず戸惑うこともありますが、少しずつ慣れていくうちに、守りたい・そばにいたいという気持ちが芽生えていきます。
大切なのは、焦らず時間をかけて安心できる関係を築くこと。無理に触れ合わせるよりも、お互いのペースを尊重しながら距離を縮めていきましょう。
赤ちゃんと犬が穏やかに過ごせるよう、飼い主が橋渡し役となって「安全・安心・愛情」を守ってあげることが一番です。ゆっくりと時間をかけて、家族みんなで新しい日常を育んでいきましょう。

