1.人間の動きを観察している
猫が飼い主さんのことをじっと覗き見しているときは、「動きを観察している」のかもしれません。というのも、猫は物陰に隠れながら何かを観察する習性があります。人間の言葉が分からないため、動きを見て情報を集めようとしているのでしょう。
例えば、ご飯の時間が近づくとやたらと視線を送ってくるという猫は少なくありません。これは、飼い主さんがいつご飯を出してくれるか注目しているためです。少しでもご飯を用意する素振りを見せたら、「ニャッ」と鳴きながら駆け寄ってきたりします。
こんなときは、猫の思うがまま観察させてあげるのがベストです。ふと目が合ったときにはゆっくりとまばたきをしてあげてもいいでしょう。まばたきは猫社会では「親愛」の証。猫も、リラックスした気持ちで人間観察を楽しめるはずです。
2.何かに警戒している
ときには、ネガティブな感情で見つめている場合もあります。それは、何かに強く警戒しているとき。普段見慣れないものが飼い主さんのそばにあると、気になってじっと見つめてしまうのです。とくに、いつもより遠くから覗き見している場合は、突然の変化に戸惑っている可能性が高いです。
また、飼い主さんに怒られたときにもこのような行動を取ります。何を怒っているのかまで理解していなくても、いつもより攻撃的になっていることは感じるのでしょう。安全な場所に隠れて、飼い主さんの機嫌が戻るのを待っていたりします。
警戒中の猫は、いつもより神経質になっています。無理に話しかけたり抱っこしたりせず、そっと見守ってあげることをおすすめします。また、長期間に渡って警戒している場合は、体に痛みや違和感がある可能性も。同じところを舐め続けたり、排泄に変化がないか、観察してみるといいでしょう。

