自由なファッションセンスに奇跡のボディバランス、男前なマインド♡【山田優】ってどんな人?

自由なファッションセンスに奇跡のボディバランス、男前なマインド♡【山田優】ってどんな人?

“山田優”ってどんな人?

―自分ってどんな人だと思いますか? 

楽観的。嫌なことも寝たら忘れるタイプです(笑)。




―ルーティンにしていることはありますか?

朝起きてすぐ、冷蔵庫で冷やしておいた福光屋さんのお米の発酵飲料を飲むこと。あとは、長沢オリゴっていうオリゴ糖をコーヒーに入れて飲んでいます。




―オフの日は何をしていますか?

子どもたちと公園に行ったりとかかな。ひとりの時間が取れたときには、ひたすら家の片付けをしています。




―美容で気をつけていることは?

スキンケアは基本的なことしかしていないのですが、毎日パックはするようにしています。パックをしながら、子どもたちのことをして、髪を乾かして、みたいな“ながら”美容です。




―ピンクやブルーなど、自在に変わる髪色も拝見していて楽しいです。カラーリングを楽しむようになった理由は?

黒い髪はどうも自分らしくない気がして、仕事に影響がないタイミングで、思い立ったときにチェンジしています。カラーは、洋服を着替えるのと同じ、ファッション感覚で選んでいます。事前になりたい髪色をサロンにリクエストして、色を用意してもらっています。




―ヘアケアはどうしていますか?

「クレオズ ボーテ」というブランドのプロダクトを愛用しています。コラボで私好みの“ミスティックウッディ”という香りのシャンプーとリペアトリートメントを手掛けているのですが、バスルームが甘い香りで満たされるのが本当に心地よくて、深呼吸しちゃうほど。ダメージヘアもサラサラになります!




―体形維持のために心がけていることは?

今は定期的にトレーニングをしていないのですが、私、家でソファに座ることがほぼなくて。1日中ずっと動き続けているから、それがトレーニング代わりになっているのかもしれないですね(笑)。あとは“ながら”運動。歯磨きしながら少しからだをひねったり、ご飯を作りながらヒップに力を入れたり……、ちょっとしたことを隙間時間にやっているのがきいている!? あ、寝る前には必ずストレッチをしています。




―疲れたときの癒やしアイテムは?

水素風呂にゆっくり浸かること。普段、子どもと一緒だと落ち着いて入れなかったり、シャワーで済ませてしまうことも多いのでスペシャルな日のご褒美に。




―よく行くお買い物スポットは?

表参道かな。あとは百貨店にもよく行きます。サイズが分かっている服はWEBで買うことも多いです。




―幸せを感じるのはどんなとき?

子どもたちに囲まれているとき。不意に手紙をくれたりとか、似顔絵を描いてくれたりとかね。普段の何気ないことが一番幸せだなぁってしみじみ思います。




―人生の計画は立てるタイプ?

“こんなおばあちゃんになれたらいいな”みたいな長い目でみた夢と、“こんな仕事をしたい”という数年単位の目標とを、ふわっとイメージしていますが、具体的な計画は立ててないです。でも、毎日やらなきゃいけないことは、分単位でスケジュールを組んでいます。タスクを確実にクリアしていくと達成感を味わえるので気持ちがいいんです。




―好きな言葉は?

“やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい”。とりあえずやってみて、自分に合わなかったらやめればいい。興味のあることは、何でも挑戦していきたいですね。

バッグ〈ジェイミー ショルダーポーチ〉[H18×W26×D12.5㎝]¥473,000、トレンチコート¥704,000、イヤリング¥324,500※参考価格(全てサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)

新登場のバッグ「ジェイミー ショルダーポーチ」は、モノをたくさん収納しても型崩れしない自立型で、両サイドのリボンを絞ってシェイプを変えて楽しめる仕様が特徴。「ブラウンって、ブランドのセンスが如実に出る色だと思うのですが、このちょっと赤みのあるブラウンとスエードの質感が絶妙。ビッグサイズのチェリーのイヤリングで、チャーミングさをプラスしました」と長澤さん。

PROFILE_山田優。1984年生まれ。沖縄県出身。2000年からファッション誌『CanCam』の専属モデルとなり、抜群のルックスで多くのファンを魅了。女優としても多数の作品に出演。現在も子育てをしながら、多岐にわたるジャンルで活躍。R30、40世代のロールモデルとして高い人気を誇る。自身の好きなものと日々の様子を発信するInstagramは140万フォロワー超え。

PROFILE_長澤実香(ながさわ・みか)。 スタイリストとして女性誌や講演などで活躍。ハイファッションをリアルなコーディネートに落とし込むスタイリングに定評があり、数多くの俳優やモデルから絶大な支持を得る。

direction & styling:MIKA NAGASAWA
hair:ASAHI SANO
make-up:SHINO ARIIZUMI[TRON]
text: MIWAKO YUZAWA

otona MUSE 2026年2月号より

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オトナミューズウェブ

「37歳、輝く季節が始まる!」がキャッチコピー。宝島社が発行する毎月28日発売のファッション誌『otona MUSE』がお届けする、大人のためのファッション・ビューティ・ライフスタイル情報!