「大腸がん手術後」の”合併症”は何がある?術後の大切にしたい生活習慣も医師が解説!

「大腸がん手術後」の”合併症”は何がある?術後の大切にしたい生活習慣も医師が解説!

大腸がんの手術後についてよくある質問

ここまで大腸がんの手術後について紹介しました。ここでは「大腸がんの手術後」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。

大腸がん検査後はどのくらいの頻度で経過観察が行われますか?

大腸がんの術後はがんが再発していないか、術後5年以内は定期的に検査する必要があります。頻度は術後3年までは3ヵ月に1回、3年以上は6ヵ月に1回です。検査内容は血液検査での腫瘍マーカー・CT・大腸内視鏡などです。一般的に術後の定期検査は5年ですが、病院によっては10年間検査するところもあり、対応が病院によって異なります。

手術後の入院期間はどのくらいですか?

標準的な大腸がんの手術では術前2~3日前から入院し、術後7~10日後に退院するため、全体で2週間程度入院する必要があります。侵襲性の高い開腹手術では、侵襲性の低い腹腔鏡手術よりも入院期間が長くなる可能性があるため、術式によって入院期間も異なるでしょう。術後に縫合不全などの合併症が起こった際は、さらに長期間の入院が必要です。

編集部まとめ

大腸がんの初期は自覚症状がほとんどなく、早期に発見することは困難です。

そのため、定期的な腹痛や排便習慣が変わったなどの症状が出現した場合は、早めに受診するようにしましょう。

早期に発見できれば、手術で取り切れる可能性もあるため、今後の予後に大きな影響を与えます。

術後の生活で大きな制限をかけられるものはあまりないので、術後3ヵ月もすれば入院前と同じような生活に戻ることも可能でしょう。

担当医によっては、禁煙など別途指導されるものもあります。退院前にどのような点に注意すべきなのか事前に主治医に確認することが大切です。

配信元: Medical DOC

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