
『GENERATIONS高校TV』一夜限りの特別編『GENERATIONS大学TV』が12月27日放送。GENERATIONSの数原龍友が「GENERATIONS高校TV」時代の自分の振る舞いを反省する場面があった。
■「メンディーは遅刻?」のカンペにメンバー総ツッコミ
番組冒頭では、約2年ぶりの冠番組復活にメンバー一同が「うれしい!」と大盛り上がり。以前と変わらぬ賑やかな空気感でスタートする。小森が「久しぶりの自己紹介いきましょうか!」と進行しようとすると、スタッフから「メンディーは遅刻?」と昨年6月にグループを脱退した関口メンディーについてのカンペが…。これには数原も思わず「どんなカンペ出してんねん!」と鋭いツッコミを入れ、小森も「いやいやいや」と動揺、片寄も「一人遅刻の人いる?」と言い、笑いを誘った。
そんな中、数原は「昨今のコンプライアンス規制により、あの頃の僕はもういません。今日は紳士な姿でお届けしたいと思います」と宣言。関西大学へ向かうバスの中でも数原は「まだGENERATIONSで頑張りたい」と語り、『GENERATIONS高校TV』を回顧。企画内で松阪牛を食べられなかった腹いせに、レストランの店主を「たこ焼きオヤジ」と呼んでいたシーンなどを振り返り「本当に良くないと思う」と反省の言葉を口にする。これに片寄も「バラエティの流れはあるけど、切り取られるとかなりヤバい」と同意し、数原も「ただの態度が悪いやつ」と振り返った。
[HEAD]学生からは大きな反響が[/HEAD]
関西大学に到着し、学園祭実行委員と対面すると、メンバーの「あのときほどキャーキャー言われなかったら…」という心配をよそに、学生からは大歓声が。さらに、スペシャルステージでコラボ演奏を行う吹奏楽部の練習場へサプライズ訪問すると、GENERATIONSの大ファンという学生が「夢みたい」と号泣するシーンもあった。
その後、一行は学園祭実行委員のサポートへ。番組おなじみの変装姿で小森はダンスフェスの投票集計中の約10分間を盛り上げる。ほか中務と白濱がベンチプレス大会に急遽出場したり、佐野がうさぎの着ぐるみ姿で“関大キャラ総選挙”のパンフレットを配布したりとあの手この手で学園祭を盛り上げていく。
さらに、公式SNS用の写真撮影を担当することになった片寄は、学生に「写真いいですか?」と声をかけた瞬間、「え、待ってください。片寄涼太くん?」と正体がバレてしまい、即撤収。出店通りでゴミ回収を手伝うことになった数原も、「え、龍友くんやん!」とすぐに気づかれるなど、ハプニングが続出しつつも、なんとか1日目を終えた。
2日目は、いよいよ本番組最大の見どころとなる、GENERATIONSとして初の学園祭スペシャルパフォーマンスを披露。大ヒット曲『AGEHA』や『Evergreen 2.0』の生歌唱に、思わず涙を流す実行委員の姿も。さらに、吹奏楽部とのコラボレーションステージでは『少年』、『MY GENERATION』を披露した。
ステージ終了後、実行委員からは「最高でした」「男でも惚れてまう」と称賛の声が上がり、吹奏楽部のメンバーも「さらに大好きになった」と感激した様子を見せた。『GENERATIONS大学TV』は、現在「ABEMA」にて無料で見逃し配信中。

