【ルール3】資金準備の方法を決める
そして最後に、ルール3は 「資金の準備方法を決める」 こと。せっかく予算を立てても、必要なときにお金がどこにあるのかわからないと対応できません。だからこそ、あらかじめ 「どこから支払うか」 を決めておくことが大切です。
たとえば、
・税金や車検などの大きな出費は特別費用の口座から支払う
・毎月1万円ずつ、積立用の口座に移しておく
・家電の買い替えなどはボーナスを専用口座にキープして対応する
このように、“お金の置き場所”を分けておくだけで、急な支払いにも落ち着いて対処できるようになります。
STEP3|本当に予測できない出費だけ「貯金」で対応する
行き当たりばったり家計でよく見られるのが、「足りなければとりあえず貯金から出せばいいか…」という考え方です。一見すると柔軟で良さそうに思えますが、実はこれが大きな落とし穴。
計画なく貯金を切り崩していると、じわじわと将来の資金が目減りしていき、いざというときに 「あれ、思ったより残っていない…」 という事態になりかねません。
そこで大切なのが、「予測できない支出にだけ貯金を使う」というルールを決めておくこと。
生活費を扱う口座と、貯金専用の口座はしっかり分け、原則として貯金口座には手をつけない。
このルールを徹底するだけで、貯金の減りを防げるうえに、「いざというときのお金がある」という心の余裕が生まれます。

