うっかり反撃してしまった結果…
「今日も避けられた。子どもがかわいそう、ママがあんなに性格悪いと、子どもが苦労するよねー」
「旦那さんの役職が上だからって、奥さんまで偉いと勘違いしてる。痛い人だよね」
事実無根の内容が、毎日のように書き込まれます。私の名前は出していませんが、共通の知り合いが見れば誰のことか推測できるような書き方でした。
私は耐えていました。見て見ぬふりをしていました。けれど、ある夜、夫が仕事で疲れ果てて帰宅し「職場で部下のミスがあって大変だった」とこぼしているのを聞いた後、ふと見たSNSにこんな投稿があったのです。
「旦那が無能だと奥さんも苦労するよねー(笑) うちのパパは優秀だから助かるけど」
その瞬間、私の中で張り詰めていた糸が切れました。私のことだけでなく、夫のことまで馬鹿にされたように感じたのです。私は怒りに任せて、つい自分のSNSに書き込んでしまいました。
「いい年して、SNSで当てつけみたいな投稿するのやめてほしい。見ていて恥ずかしいし、迷惑です」
送信ボタンを押した直後、ハッと我に返りました。
(やってしまった……!)
あけみさんの思う壺です。同じ土俵に乗ってしまった自分への嫌悪感と、見られたら厄介なことになるという恐怖が襲ってきました。私は慌てて投稿を削除しました。掲載していた時間はわずか数分だったと思います。
しかし、あけみさんはそれを見逃していませんでした。 すぐに私のスマホが鳴りました。あけみさんからです。 私は深呼吸をして、震える手で通話ボタンを押しました―――。
あとがき:あまりにも大人げなさすぎる…
SNSでの悪口だなんて、大人げなさすぎますね。でも直接会えないからこそSNSで、というのは現代ならではなのかもしれません。しかしついに反撃に出たれいこ。波乱の予感がします。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: kgrddm
(配信元: ママリ)

