スポ少デビュー!楽しそうな息子と居場所のない母|スポ少を辞めた本当の理由

スポ少デビュー!楽しそうな息子と居場所のない母|スポ少を辞めた本当の理由

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少年野球の体験入部からしばらく経ち、もっつんさんの息子・タクは小学校に入学。週末にはじめて、練習に参加します。

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月謝は学年ごとに上がる仕組みだそう。高学年になると割高なのでは?という疑問もありますが、今の時点では破格なので、考えないことにしました。

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タクたち新入部員も自己紹介をして、チームの仲間入りです。

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身体を動かすのが好きなタクは、準備運動やランニングを楽しんでいるようです。傍では一緒に来ていた小さい子どもたちが元気に遊んでいます。

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1年生になり、初めての野球の練習日。息子のタクは楽しそうに練習に励んでいました。

一方のもっつんさんは、持参したイスに座って雑談する先輩ママたちを横目に、日陰のないグラウンドに立って練習の様子を見守ります。

ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!

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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。

一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。

子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。

子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。

記事作成: lilyco_cw

(配信元: ママリ

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