足がつったら揉まずに「伸ばす」が正解!こむら返りの正しい対処法と受診の目安

足がつったら揉まずに「伸ばす」が正解!こむら返りの正しい対処法と受診の目安

Q.重大な病気が背景にあるこむら返りでは、どのようなサインや症状が一緒に出やすいですか

単なる疲労や脱水によるこむら返りであれば一過性で終わりますが、むくみ・しびれ・皮膚の色の変化を伴う場合は、血管や臓器の病気が背景にある可能性があります。

また、夜間に繰り返す、生活に支障が出るほど頻繁に起こる場合は、糖尿病や腎臓・肝臓の病気が隠れている可能性があります。

Q.こむら返りで病院を受診する目安を教えてください

頻度と随伴症状(ずいはんしょうじょう:同時に現れる症状)・背景疾患の有無が、病院を受診する判断の目安となります。

頻度・持続
・週に何度も繰り返す
・数分以上続く強い痛み
・数カ月以上慢性的に続く

随伴症状
・しびれ・感覚鈍麻(かんかくどんま):末梢神経障害や糖尿病性ニューロパチーの可能性
・むくみ・血管の浮き:下肢静脈瘤や深部静脈血栓症の可能性
・皮膚色調の変化(蒼白・紫色):血流障害や閉塞性動脈硬化症の可能性
・全身症状(倦怠感・黄疸・浮腫):肝硬変や腎不全など臓器不全のサイン

背景疾患
・糖尿病・腎疾患・肝疾患・甲状腺疾患など慢性疾患を持っている
・透析中・肝硬変の既往がある

受診は、症状に応じて、整形外科・内科・血管外科が主な相談先となります。
配信元: サンキュ!

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