「施設に空きがない!」寝たきりの父の介護が限界に…最後にたどり着いた場所とは【体験談】

「施設に空きがない!」寝たきりの父の介護が限界に…最後にたどり着いた場所とは【体験談】

入居が決まってからも手続きが…

入居を決めてからも、面談や審査などたくさんの手続きがあって大変でした。介護保険関係の書類を準備することはもちろん覚悟していましたが、説明会や面談などが施設でおこなわれるため、そのたびに仕事を休んで施設に赴いていました。

施設を探すことも書類の手続きなどもとにかく時間がかかりましたが、父を施設に入れて、父自身安らかに日々を過ごすことができているようで、入居してよかったなと思います。

まとめ

親を施設に入れようと思っても、施設自体がどこもいっぱいで空き室がなかなか見つからず、空いていても手続きに時間がかかって大変でした。でも、自分たちではできない手厚い介護をしてくれるので、父の幸せのためならという気持ちで必死に探しました。良いところが見つかって今では良い思い出です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:定岡啓三/40代男性・会社員

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/シニアカレンダー編集部
「人生100年時代」を、自分らしく元気に過ごしたいと願うシニア世代に有益な情報を提供していきます!

配信元: 介護カレンダー

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